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[88] 一粒の夜
詩人:HIRO [投票][編集]

シンシンと募る白い雪の道
立ち止まり灰色の雲を見上げている
吐息は白く色付き過ぎ行く時の速さを知らせ散っていく
この雪が止む頃には君は僕に笑顔をくれる
家に帰り暖かいコーヒーを飲もう
ねえ 暖炉の前で少し踊ろうよ

2001/10/24

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