ホーム > 詩人の部屋 > 過去ログ > No.90000-90999 > No.90049「現実」

過去ログ  〜 過去ログ No.90049 の表示 〜


[90049] 現実
詩人:愛夏 [投票][編集]

大好きでした

あなたのことが
大好きでした
この上なく愛してました

だけどあたしの隣には
もう居ない。
これが現実
向き合いたくなくても
背けたくても
逃れることのできない
現実。

何故あなたは
あたしを置いて
先に行ってしまったの?
あたしが止まってしまっていたから?
あたしに嫌気がさした?

あたしは
あなたが大好きです
嫌いになれずに困ってるの

もう助けてくれないの?
笑いかけてくれないの?
怒ってくれないの?
泣いてくれないの?
一緒に歩んでくれないの..?
ねえ.
返事してよ
お願いだから返事して。

好きだけどね
あなたのこと待てないよ
あたし
そこまで強くないからさ
きっとあなたじゃない
他の人のこと好きになっちゃう

何で今なの?
一番辛いときなのに..

想い出が沢山できた今
あなたを忘れることが
できません。
想い出にすがって
現実逃避してしまう
別れを切り出すなら
もっと前にしてほしかった

2006/11/24

前頁] [投票する] [次頁

- 詩人の部屋 -