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[90628] 冬のひまわり
少し暖かな陽射しを受け
僕は歩み始めた
あの時と同じジャケット
大きさは
あまり変わっていない
ただ
前とは少しだけ
ぬくもりが足りないようだ
そう
あの時のように
冬のひまわりが
隣りで背比べをしていないから
寒さに負けないよう
心が折れないよう
ただ耐えるだけの
強がりなひまわり
僕と君の
思い出のベンチ
太陽が笑顔を振り撒いているのに
なぜか隣りに渦巻く風
乾いた寂しさ
君は風になってしまったの?
2006/12/03
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