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[91228] 帰り電車
ガタンゴトン
ガタンゴトン
少し静かな帰り電車のなか
学生たちの笑い声だけが響き渡る
そんななか
僕たちのボックスだけは静かで
君が携帯に夢中なふりをしてるから
僕は外の景色を見るふりして
窓に反射した君を見つめることしかできないよ
でもま
そんな君を好きだったりするんだ
だから
いつか今日みたいな日に
笑って過ごせるときがくればいいな
ガタンゴトン
ガタンゴトン
2006/12/13
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