| 詩人:フィリップ | [投票][編集] |
いくつかの花が
道端に咲いていた
キチンと整理された
手入りの花よりは
僕はこういう花の方が
愛しく思える
夜空に煌めく
いくつかの星は
きっと誰かと誰かの
愛のシルシ
季節外れの七夕が来るのは織姫と彦星が
ずるっこしているからだ
口頭に飛び交う
いくつかの愛が
きっと誰かを泣かせたり
喜ばしたり 怒らせたり
そういう
いくつかの顔を持つのは
そこに
いくつかの涙が
きっとあった筈だから
多分ね
この世に生きる
いくつかのものが
一斉に生まれ変わる時
多分それは時空を越えて
まだ見ぬいくつかの愛を奏でるんだ