| 詩人:Bob | [投票][編集] |
違うよ!
僕じゃない!
僕は何にも悪い事してない!
本当だよ?
信じてよ!
だってね、それはね、
……
……モーモーさん!!
モーモーさんが来たんだよ!
それでね、モーモーさんがね、
学校から帰ってくる小学生達の中に
突っ込んでいったんだ!
本当だよ?
僕見てたもん!
それでね、それからね、
……
……ワンワン!!
ワンワンがブーブーを運転して来たんだ!
それでね、
モーモーさんから逃げて
ブーブーの道に出ちゃった小学生達を
ワンワンの乗ったブーブーがひいちゃったんだ!!
たくさんの子が吹っ飛ばされたの!
本当だよ?
僕見てたもん!!
だからね、だからね、
僕じゃないよ?
本当に本当に
僕がやったんじゃないよ?
悪いのはワンワンだもん!
悪いのはモーモーさんだもん!
だから僕は何にも悪い事してないよ?
だから怒らないで?
おばさんたち……
おじさんたち……
あなたたちの子供を殺したのは僕じゃないよ?
モーモーさんだもん。
ワンワンだもん。
だからこんな寂しい所で
一人にしないで?
コンクリートの床は冷たいの。
小さな窓は棒がいっぱいはまってて
お外がよく見えないの。
このしましまのお洋服にはもぉ飽きちゃった。
ねぇ、早く出してよ。
悪いのはモーモーさんだもん!
悪いのはワンワンだもん!
僕は何にも悪くないの!!