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[92006] 『聖夜』
詩人:morning star [投票][編集]


炎熱の夜に プライドを焦がして 裸の想いを地へと擦り付けたなら
            何処までも突き抜けそうに脳天を横切った inspirationを 抱いて燃えている

            この聖夜々(よよ)に 虹色の軋轢が僕を襲撃(おそ)い光り過ぎた残酷が僕を縛りつけてた…

            僕は対決する 愛吟の結晶を水瓶の天使でそそいで 瑠璃の劔(つるぎ)を 銀河の呼び掛けまでも掲げて


磔の朝焼け 大海の鼓動(リズム) 君がそこにいたのならば 栄華の末裔達になど目移りせずに あの桟橋にて太陽へと共に跳びゆく


Smile,Smile,Smile…涙の果てで叫んでた Smile,Smile,Smile…祈りの一念(おもい)を繰り返した


天真爛漫を 珠玉の芳香(よかん) この空域を星空の涙で統率したのならば
捧げる 捧げる この聖夜(よる)を永劫への誓約 逢悦への至誠へと転じて 描いて


掠(さら)ってゆく 掠ってゆく 清風はこの顳みを 鷲づかみにしたまま…

興してゆく 興してゆく この真髄(こころ)は彼方にあるこの瞬間(トキ)だけを ただ憶って…


堕ちてくる夜に眠る 夢の幼生を愛護する 羽ばたきを私に見立ててる… 春霞をまって 春霞をまって…




    †C・Y様に捧ぐ†





2006/12/24

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