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[93013] 朝一番
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


空にはいつも
何処までも広がる青い空と白い雲
心にはいつも
いつまでも癒えぬ深い傷と不安の影

遠くに見える朝靄に隠れた町並み
一日の始まりを告げる朝焼け
絶え間なく注がれる朝陽の光

朝一番にいつものマラソンコースに来たんだ
ここから見える景色は私に元気をくれる魔法のようなやさしい陽光
吸い込む空気がおいしいな。

2007/01/07

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