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[93110] 
詩人:キンタ [投票][編集]

流れるこの電車の窓から
流れる景色を眺めて
お気に入りの音楽スピーカーから流れ出す
時の流れも
人の流れも
全てを無視して
自分は自分の流れの中に身を任す
長い長い人生流れ
色んな人にも出会い別れ
頬からは涙も流れ
いくつもの思い出が流れてく
目的地なんて特に無い流れ旅だから
色んな出来事に出会える
気の会う仲間も沢山出来た
つまらん話しは互いに流し
喧嘩をすれば血を流す
だけど何か有った時は嘘偽り無き涙を流す
そして又時は流れ
旅は続く
今度はいつ出会えるか分からない人生の流れの中
友としての気持ちは決して流れ無いと誓い
又旅をする
流れるこの電車の窓から
流れる景色を眺めて
お気に入りの音楽スピーカーから流れ出す
産まれ育った地元を出る時に頬からは希望の涙が流れ落ちた...!

by きんた

2007/01/08

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