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[95316] 恋の味
詩人:クジラ [投票][編集]

かすれ気味のその歌声に


ふと


あなたを思いました

あの時間

確かに繋がっていたと

その「確か」の根拠は何でしょうね

ひとり含み笑い





あなたが好きでした






私が助けてほしいときに

そこにいてくれる人でした

手を差し伸べるでもなく

同情するでもなく

ただそこにいるだけ

ただそこにいるだけの優しさが

どれほど私を支えてくれただろうか


あなたの優しさは

私好みの味でした







2007/02/03

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