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[97094] ふと自分をみつめたら
詩人:花蓮 [投票][編集]

ふと自分を見つめてみる。。。
雨の中 街でひとり歩いてる僕がいた・・・
ぁぁ。一人はこんなに寂しいものなんだな。。
一人ってこんなにも、つらいものなんだな。と思った。
僕には、自分を支えてくれる友がいて、
笑いかけてくれる友がいて、
僕のことを一番心配してくれる人がいて。
なんて幸せなんだろう。と思った。
色々な街を歩いていて、たくさんの人をみた。
そのなかに一人の高校生を囲んでどなってる人たちがいた。
周りの人たちは目をふせて、みないふりをしながら通り過ぎていく
その中で僕はもう一度考えてみた。
あの周りの人たちはなぜ人に暴力をふるって金をまき上げたり
するんだろう。
囲まれてしまっている人はどうして暴力をうけたり、金を取られたりするんだろぅ。
皆おんなじ一種の人間なのにどうして身分が違ったり、いじめられる人といじめる人
家がある人、ない人にわかれてしまうのだろう。
だれかにきいてみよう・・・
でも今は一人・・・
ここで僕は、はっとした。
もしクラスでいじめられてる子がいて
誰も話を聞いてくれなくて、
先生にも親にもいえなくて
部屋で泣いてる子がいたら?
僕は怖くなって走って家に帰った。
家に帰ると家族がいて、「おかえり」
と言ってくれる人がいる。
また思った"なんて僕は幸せなんだろぅ"
家でニュースを見ていると、
また怖くなった。
"少年が親を殺害。”
"20さいの男性が保育園の園児10人を刃物できりつけた” "一歳の女の子親からの虐待”

何でこんな事件ばっかり起こってしまうのだろう。
僕の心には恐怖と悲しみ、それと怒りが残っている。
絶対僕は許さない。"
そう、僕は心に刻んだ。
そう。時々一人になって自分を見つめてみる。
そうすれば自分がなにをしていたか。
何をすればいいのかわかるはずだ。
どんなときも自分をみうしなうな。
たとえ一人になっても
だいじょうぶだから
なにも怖いことはないから。
自分を信じてあげること。
そして自分をつよくすること。
周りにいる人たちに支えられながら生きていること
支えてもらっているから生きてるということ
忘れないでいこう。

2007/02/26

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