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[97207] 空気がフリフリ色
ショッキングピンクのハシゴを担いで
向かう先
夕方が夜へと遠ざかる時
私は花冠を君に渡し
木々からたくさんの星がなってる所へ
君は向かう
愛と青い心の中の
空洞化
魂はおぼろげに
遠い昨日達を感じる
今は君が私の証明者自分の心の
些細な雨
青空に広がる
無数の陰も
今は光も闇も
勝ち負けも
強さ弱さも
何も関係の無い
平等でもあり
ある意味それが
不平等かな
きれいな羽が
頬をふれれば
別世界へと
2007/02/28
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