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[98674] 被害者のふりした確信犯を僕は
詩人:アルバトロス [投票][編集]

憂鬱な夜はいつも
ひとりで目を閉じて
さえない頭いっぱいに
現実味のない空想を浮かべてる

そんな僕の体中を
戸惑いや不安が
今日も支配して
同じような答え
はじき出してく


時計の針に乗って
君を中心に日常が繰り返される
誰が導いたわけじゃない
それでもどうしようもなく僕は

2007/03/22

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