詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
夏の坂道
石段に座り込んで
町並みを眺めるのが好きなんだ
青空 夕暮れ 星空
いろんな景色を夏は見せてくれる
目映く光る太陽光
いろんな夢を踊らせて
僕をはこんでゆく
浮き立つ蜃気楼
思い出すのはあの日の別れか?
夏のパノラマ
光る光られ
今日までの幸せをまた来夏に託すよ
そしていつかあなたに伝えられるよう
僕はあの日の約束を胸に立ち上がろう
目眩がするほど
強い陽射しの中へ
僕は行く
僕は歩いていく
あなたとの未来へ
そのための夏へ
僕は行く
僕は歩いていく
夏のパノラマ。