あなたは
夕暮れの太陽のようね

どうしようもなく寂しい
気持ちにさせるのね


君は言う


暗闇の世界に去り行く
ぼくと言う愚かな太陽が

君を
悲しみに揺らがせてしまうこと

本当にすまないと思うよ


でも


明るみに佇むあいだは
ぼくも空に揺らいでは涙をこらえているよ


瞼をかすめては逃げていく

君と言う風のために

散り行く薄紅は
何処に舞い落ちるのだろう


届かぬ思いをくゆらせていては
まっすぐ大地へ

そして朽ち果てていくだけ


紅を踊らせてほしい
いづれ地にとどまるけれど
もう少し
光りの中にいたい


そんな願さえ
もう届かないのだろうか



君という風を失くして

繋がり合えば
解けて
連鎖した感情を
手繰り寄せる様
手を伸ばしては
現実を知る
本当の意味を知る為
日々を生き抜く

漂う問題から
目を反らして
滞る悲しみを
未だ知らぬまま
終わらない時間は
止まらずに進み続けた
知る為
手を伸ばしては日々を
日々を生き抜く

一般論が正しい訳ではなく
固定概念が正しい訳ではなく
流れる情報が正しい訳ではなく
世間的正義感が正しい訳ではなく
かといって
自分が正しい訳でもなく
本当の意味を知る為
日々
繋がり合い
連鎖して
現在に続く歴史と現実と
喜びと多くの悲しみを
手繰り寄せる様
手を伸ばし
本当の意味を知る為
日々を生き抜く

ねぇ　聞こえてる？

アタシ、あなたの為に歌ってるの

あなたが深い闇の中で
眠ってしまわないように
アタシは歌う
あなたの心に響くまで

アタシの気持ち
もぅ　こんな小さな胸には
抑えきれなくて

言葉に乗せて
あなたの元へ届くまで

何度も何度も
繰り返す


ねぇ　伝わってる？

アタシ、あなたの笑顔が大好きだから

あなたが青空の下
いつも笑っていてくれるように
アタシは歌う
あなたが優しく微笑んでくれるまで


愛は
一人じゃ愛じゃない

あなたとアタシ
２人で１つの愛になる

さぁ　今日も唄を歌おう

あなたの心に響くまで

白い花を咲かせよう


愛しくも

時に 涙流すような



幼いままに
時間を止めた

凍てつく冬の 春の花



もう近くまで
君が来てる

優しい温もりで
抱かれる僕に花が咲く

楽譜の通り歌えばハモレると思う

でも、それにそれぞれの想いが乗れば

それ以上のハーモニーが奏でられるんじゃないかな。

想いが違うわけだから

歌い手がかわれば、聞いたイメージも変わってくる。

やっぱり、大事だね。

人と人のハーモーニー

貴方との出来事はもう過去にある

だけれども、出来事の場所に来るたび思い出す。

そこで、悲しんだらダメ

過去があって今がある

悲しい出来事ではないんだよ。

そう思って生きてみると

変わるもんだね

なぜ、貴方は僕を選んだの？

連絡もなくただ、あやふやな状態。

貴方はそれを望んだの？

なぜ、そんな僕を放さないの？

僕から離れるべきなの？

貴方の、言っていたことが

もう信じられない気がする。

僕は自由になりたいのすらわからない。

なぜ僕なの？

貴方にはわかってもらえなかった。

僕のケジメ。

貴方への接し方はケジメをつけていた

全ての人にもケジメをつけていた

それを話す間もなく

貴方は離れていった。

もう　ずっと前から
あきらめてはいたのに
ここまできて
まだ　忘れられないのは　なぜ

あんなふうに
笑っていた　あのひとが
もう　まるで　知らない人

ためいきが
鳥のように　飛んでいって
今は　何処に

心ばかりの　憂鬱を抱いて
明日は　どこへ行こうかな
今となっては
どこでもいい
どうでもいい

だって
さよなら　と言ったんだよ
ひどいよね

もう　いいんだ
もう　しかたないのだから

せめて
知らない人になっても
かわらないで
かわらないでいてね