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過去ログ:

[119002] 幸せはふたりでA
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


毎日をくれてありがとう

幸せは分かちあうものだから これに習い逆らわずに分かちあおう もう子供じゃないんだから多い少ないとかでケンカしないようにふたりいつでも一緒で等しく同じ幸せを分かちあおう 分け合う幸せ
分け与えられた幸せで腹いっぱいにならないようならば僕のをあげればいい
他人の幸せをうらやましがらないように買いたいものも我慢して君のを買ってやるそれだけ僕の場合は君につくしたい
そのためにいるから
君の欲望ならば僕が埋めるよ
君にはそれだけお世話になってるから

いいたりない言葉はすべてを埋め尽くし
言い表せない思いはもどかしい風の中に僕らを放り投げる
きらめきながらさい先の良いスタートを切る 新しい可能性(ひかり)を君の瞳の奥にみる それだけで腹いっぱい 僕は
なんか悲しいことがあってもさわやかさにまかせまあいいやと忘れられるのも一会に君のおかげだから
忘れない 忘れない
このきらめきをいつまでも あの日吹き抜けたさわやかな永遠以上のどんな幸せも比じゃない感じる
大事な想いはいつでもここにある ほら思い出す度に心満たし埋め尽くすようにすっかり数十年の間に色あせかわいた夢も色をとり戻し虹色・パステルカラーきらめきの風胸を突き抜ける爽快感
吹き抜けた感覚は幻じゃないホンモノの永遠の確かな真実さ 悲しみに染まりきった日々さえも塗り替える 愛のパワー 魔法じみた大人に染まりきらない往生際がわるいほどの耐久力とゴキブリ並の生命力で虹をふたり
明日も大げさな理想抱えそれを話題を悲しくて負けそうなときはしながら渡る 笑い手をつなぎ昨日と同じに分かち合いながらどうにもならないこともどうにもならないんじゃなくどうにでもなるって信じ変えていけるほどの自信と若さを忘れないで自信は心の若さから生まれその若さがないと自信は生まれず若さがあれば自信はいくらでも生まれる

2008/01/14 12:33

[119003] 幸せはふたりでB
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


僕には君が居る限り
無敵になれるように
それと同じで
君にも僕が居るだけ
それだけで
安心するような
そんな存在になれたら良いなあ いつかとはいわず今からでも
君のために待たせないでなりたいな

そんな存在になることで百万回の君の笑顔と表情が僕のものになるならば 努力も惜しまないよ いつも 君が僕を選んで僕だけに振り向いてくれるならばね
そしたら
幸せをふたりで
作っていこうよ
これから たくさん
幸せはふたりで
作るものだから
そうだよ 僕なら

誓いを揺るがしたりはしない 永遠に約束するよ そばにいるって 守り続けるって 君の心にできた傷をさらに深くさせるようなまねなどしない 誓うよ 今
その傷を背負いいやしていこうね 僕が
お互いに幸せの前に誓いをすることではじめて 永遠は約束されるのだから

悲しいだけの恋なんてもういわせない
僕が今すぐ君のそんな考えを塗り替えてやるよ ぜったい

幸せにしてみせる
幸せにする
ふたりで作った
幸せで生きようよ。

2008/01/14 12:44

[119005] [wing snow…]
詩人: [投票][編集]



寒夜の月冴ゆ



吐く息白く、
零気が身を包む


そんな時、

静かに、
舞い降りる

天空からの
純白の羽根…


その美麗に、
誰もが思わず

歩みを止め
瞳を奪われる


冷気の羽根は
人の掌に触れると、

温度を感じ
溶け、姿を消すんだ


けれど羽根は
残していたよ。

掌の中に

一瞬でも
地に降りた証を…


その証は、儚くも
輝きながら
水に姿を変え

掌に残る水滴は
何故か温かく

優しかった…



2008/01/14 13:17

[119006] 【ひとり から ふたりへ】
詩人: [投票][編集]


朝、ひとりで目覚め
瞳と携帯を開き、

「おはよう」の文字を
全身で感じ、微笑むんだ…



その後ひとり、家を出て
変わらぬ風景に一息つき、

静かに、歩みを進める。
賑やかな、いつもの場所へと…



夜は更け、時計の針が
日付を変えようとする頃、

想い、心添いながら
ひとり、眠りに誘われる…



今はこれが当たり前−--。


でも、この日々が
「ひとり」から「ふたり」に
変わるのは、

後どの位、先だろう…



早く、顔を見合わせながら
二人同じ生活がしたい…




さぁ、今日も
お前と同じ空の下


今はまだひとりの
俺の日常を送ろうか。


2008/01/14 13:20

[119007] 夜想
詩人: [投票][編集]



満月が闇を照らし
風が夜雲を掻き消す…−--



睡魔が訪れる頃、

貴方の姿や 温度を
傍に、感じたくなり


今ある幸せを
離したくない、と
刹那に祈る日々…


綺麗な瞳を見つめ
指先を、絡ませ

唇に…触れたい。


互いの知らない所は
消えてしまう程、

愛し合っていたい…


独り、そう想いながら、
浅くも 心地良い

眠りにつくんだ。


2008/01/14 13:21

[119008] 【心境】
詩人: [投票][編集]


胸の中に存在する感情、
恋は募るばかり。


頭から、貴方が離れないし
一時も離したくない…

柔らかな詞(コトバ)で
曖されるたび、


心が染まってく。

紅のような鮮やかな、
幸福(シアワセ)の色に…


他に何もいらない。


貴方が居ればそれだけで
私の全てが満たされる…

2008/01/14 13:22

[119010] 僕目線
詩人:ひこ星 [投票][編集]

空は青すぎて
   

   海は広すぎて


      君は遠すぎて

2008/01/14 15:15

[119011] 最重要機密文書〜完結〜(少年)
詩人:ひこ星 [投票][編集]

やっと返事が聞ける。


教室のアイツの机の上には、手紙があった。

どうせ、誰も来ないから、その場であわてて、手紙を読んだ。



え〜 まぢかよ  僕は肩を落とした。



また、名前を書き忘れていたのだ…

もうこの際、直接言うしかない。




僕は決めた。明日、直接言う。



昼休み・・・


「○○。ちょっといい」俺はアイツを呼んだ。

首をかしげながらも、アイツはついて来ていた。

中庭の廊下に出た所でアイツが
「なんなの?どこまでいくの?」と言った。

どこまで行くかなんて、考えてなかった。


「あのさぁ、俺おまえのこと好きだ」思い切って言ってみた。


一瞬、時間が止まったみたいだった。


アイツが「プッ」と吹いて、いきなり笑い始めた。

「なんで笑ってんだよ。こっちは大真面目なんだからな。あんな手紙まで書いて」のくは言った。

笑いながら、アイツは話始めた、
「だって、うれしいけど、○○が・・・」
今度は泣き始めた。
「付き合って下さい」アイツが言った。


最高の瞬間だった。

         この日のための文通だったのかもしれないな。そう思った。

2008/01/15 15:24

[119012] 個性
詩人:夜空に咲く花 [投票][編集]

人、一人、一人には

誰も持っていない自分ひとりの

個性を持っている☆

同じ人なんていない

2008/01/14 15:50

[119014] 心腫瘍...
詩人: [投票][編集]

『お前には価値がない』

それはあんたが決める事じゃない

『お前は失敗作だ』

それはあんたにとってだ

『お前はリサイクル出来ないゴミ以下の存在だ』

それはあんたがそう蔑みたいだけだろう

『お前が産まれて生きている事が最大の不幸なんだよ』

ああ あんたにそう言われる事が俺の最大の不幸だよ

言われ慣れた言葉が
心には深々と残る

綺麗な切り傷から感染し
ジュクジュクと腐っていく
赤黒くただれていく
どんどん健康な所までも
影響を受けていく…―

あんたの言動は
俺の性格を変えるには充分すぎたけれど

それ以上に

もしも あんたが言うゴミ以下の俺と言う存在を
愛してくれる人が出来たら

どれだけ愛しい人で
どれだけ幸福な事か

そう思う事にしたから
その時が来たら今まで溜め続けた 感情の涙
一気に出して止まらないし止め方も分からないだろう

だけど…―

その時俺は知るだろう
価値と云うものを
その時俺は言うだろう
君の存在がどれだけ大切か

あの人が放った言葉を
嫌味ったらしく使ってやろう これは性格の歪み

だけど
俺なりにアレンジして

『君が産まれて生きている事が最大の幸せなんだよ』

…―たくさんの昔話を
君はおとなしく聞いて

ニコリと

いつもの優しい笑顔を
意地悪っぽい笑顔に変えて

『ありがとう
あなたにそう言われる事が  私の最大の幸福だよ』


『……。』


勝てる気はしないが
愛し方愛され方だけは…―

“『 成功作 』”

2009/05/19 18:49
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