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過去ログ:

[146000] 死角
詩人:雨ん坊 [投票][編集]

あなたは
見えますか?

遠く離れて
後悔に変わる前に

気付いてあげて

大切な人を

2009/08/02 23:32

[146001] 難破船にのって
詩人:あやめ [投票][編集]

本当はわかっていた。
自分がどうすべきなのか…。
本当は、もう限界だって事もわかってた。

自分の事は自分が1番わかる。
もう、心も体もボロボロ…。
難破船で太平洋渡るような状態だって言われた。

その結論が1番だけど、踏み出せないよ。
先が見えなくて怖いんだ。
臆病なんだ、私。

2009/08/02 03:41

[146002] つぶ貝
詩人:雨ん坊 [投票][編集]

鍋で煮て
沸々

酒の摘みで
パクパク

酔って独り言
つぶやく

2009/08/02 22:08

[146004] 変わらない事実
詩人:椿夜 [投票][編集]

あなたのことは
もうたくさん知ったのに
時々あなたのこと
全く分からなくなる

抱きしめてるはずなのに
あなたは違うとこに
いるような

近付けば
離れてるような


ねぇ不安なのに
それすら受け入れてくれないような



こんなあたしに
あなたに愛される要素なんて
あるのかなぁ…

2009/08/02 08:07

[146005] 影響力
詩人:CHAOS [投票][編集]


一人ではない


アナタには
家族がいて
恋人がいて…?

そんな意味じゃ
ねぇんだぞ


誰かが動けば
誰かに影響を与える

そぉいぅ意味だ


そして
アナタも必ず誰かに
影響を与えている

例えば
誰かにアナタが
悪い影響を
与えられよぉが

アナタん中で
悪を善に
変えてやる力を
持てればいい


人は常に
誰かから影響を受け
影響を与えながら生きる


だからアナタは
一人じゃねぇって
ことだ


んで…

いい影響を
与えられるよぉに

俺がついててやるからな



2009/08/02 08:27

[146006] 眠れない夜
詩人:良い席 [投票][編集]

全然眠れない
どうしてだろう
昼寝したからかな

目を瞑るのが疲れてくる
眠れなくて退屈だから空想に耽る
目を開くと壁があって空き缶があった
空想の世界とは全然違うやリアリティーが

ふと物寂しくなる
ああ全然眠れない
こんな深夜だってのに
草木も眠ってるのに
俺だけが、この静寂な田舎のどこかで、眠れないでいるんだ

寝たら次の一日がくる
なんてことない普通の一日が
美味いもんが食えたら幸せだなあ
安寧に笑えたら幸せだなあ
帰る家があったら幸せだなあ
寝床でぐっすり眠れたら幸せだ
誰かのためになれたら幸いだ

幽霊がぽつりと言う
あいつはつまらないことを考えやがる

2009/08/02 10:01

[146007] 二人のために
詩人:ふくざわゆいと [投票][編集]

今はずっと一緒にはいられない



けれど キミが寂しいのなら



ボクは何度でも 逢いにいくよ



キミのために ボクのために

2009/08/02 11:23

[146008] 薬物依存症
詩人:BattlE HearT [投票][編集]

ただ眠る為に薬漬け

副作用は数え切れず

いつも襲ってくる

なのにやめられない

薬が効いてきた時の

フラフラする感覚

病み付きになる


起きた後のけだるさも

副作用の酷さも

わかってるのに

また依存する

俺は弱い人間だ

2009/08/02 11:25

[146011] 無題
詩人:紅麗-クレイ- [投票][編集]



幼い頃から

強くなる事に

拘って生きてきた


他人の痛みも

親の有り難みも

全て知らずに

僕は大人になった


『人に涙見せるな』

『友に頼るな』

『自分だけ信じろ』

こんな幼い頃からの

夢が叶った、

今の僕は気付けば

何の価値も無い

人形になってしまった…

2009/08/02 13:13

[146014] ケータイ依存症
詩人:ふくざわゆいと [投票][編集]

キミからの連絡 待ち切れなくて


携帯電話 握りしめてた



寂しくて 手放せない



鳴ることを まるで願うかのように


不安を 振り払うかのように



ボクが強く握ってるのは



キミの手じゃなく 携帯電話



ボクは ケータイ依存症

2009/08/02 17:47
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