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過去ログ:

[170000] 手 partU
詩人:白木蓮 [投票][編集]

手は他人を物を殴るためにある訳じゃないんだよ
手は他人を抱き締めるためにあるの

その握ったこぶしをゆっくりと開いて
ゆっくりでいいから

そして愛する人を
大事な人を
愛する物を
そっとでいいから
抱き締めてみて

ほら温もりが伝わるでしょ
あなたの温もりも伝わってるよ

そう手は傷つけるものじゃなくて
抱き締めあうものなんだよ
温もりを伝えあうものなんだよ

2011/07/24 14:11

[170001] 転生
詩人:快感じゃがー [投票][編集]


血液の味が
思い出させてくれた

突然に
愛の栞をなくした

剥げかけのメッキも
たまには心の拠り所

標識も地図も無い
街角の孤独

前髪を切ったことにも
あなたは気づかず

余所見ばかりで
信号も無視したから

操作を誤れば
一緒に死ぬんだと

知っていて

私は、止めることを
しなかった

夜空を彩る星になりたい

あなたは
きっと見つけられない

夜空を彩る星になりたい

あなたは
きっと数分後には忘れてる

伸ばした髪が
ちょうどいいの

毎日足跡をつけて
「生きる」

キツすぎるコロンが
ちょうどいいの

毎日心に傷をつけて
「生きる」

どうでもいいことに
したくないので

どうでもいい過去に
したく、ないので。

閉演間際まで
煌びやかに歌わせて

私は女で
あなたは男よ

2011/08/04 04:12

[170003] loving you
詩人:☆桜歌☆ [投票][編集]

辛いっていう前に


辛かったよなと言ってくれる


君が本当に好きだよ


2011/07/24 16:35

[170004] 真実。
詩人:fuyuu [投票][編集]





ねぇ



そんな風に
嘘ばかりついていると



本当に伝えたいことが出来たときに

本当に話したいことが出来たときに

本当のことが言えない人になってしまうよ?



誰に話してるのが
本当のこと?

誰に話してるのが
本心?




あなたの
心は
誰にもみえない。




私は、
あなたの「本当」が知りたい。









2011/07/24 16:43

[170005] 林檎
詩人:pereo。 [投票][編集]




明日が在って
変わらない日でも

林檎は赤いだろう


明日が無くて
君がいない日でも

林檎は赤いだろう



生きていて
泣いていて

死んでいて
笑っていて


それでも林檎は
今日も林檎は

ただ、赤く赤く。。



君は何に生きる?

君は何を生きる?


2011/07/24 16:56

[170006] 助けて
詩人:絶対零度 [投票][編集]

助けて、助けて、助けて。


助けて。

2011/07/24 17:41

[170007] 心のマイゴ
詩人:ふくざわゆいと [投票][編集]

こんなボクでも



慕ってくれたり



頼りにしてくれる人がいる



それは とても嬉しい



だからこそ なのか



その人たちに ボクの



弱いところを 見せてはいけない



頼りにしてくれる人達に



不安な想いをさせないために



そう思ってしまうんだ



でも…



そんなとき ボクは



誰を 頼ればいいんだろう…



誰になら 打ち明けれるだろう…



どこで 泣けばいいんだろう…



どこでなら 気持ち叫べるだろう…







分からない



ボクは迷子 心のマイゴ




2011/07/24 18:47

[170008] You know? I don't know...
詩人:めろでぃ [投票][編集]


君のことを
ひとつずつ知っていく

勘違いしちゃってるかも
しれないけど

特別なのかなって


君が無意識なのかな


アタシが
考えすぎなのかな


どんな些細なことでも
胸の奥が熱くなる


イチゴ味のハイチュウが
好きじゃないとか

ライターは
カチっていわないのしか
使わないとか

ビールは
アサヒが好きとか



隣に座ったとき
ふと香った君のシャツ

使ってる洗剤まで
分かっちゃったアタシは

もうKO負けだよ


もっともっと
近づきたいよ



ねえ 君はどうかな



アタシのこと
もっと知りたい

一度でも思ったこと
あるのかな



君のこと
いっぱいいっぱい知って
うれしくなっちゃうけど

一番知りたい
君の気持ちは
聞けないまま
読めないまま


サラダを取るときに
トマトを避けるように

財布を出したときに
さりげなく見えた
免許証で
誕生日を知れたように

そんなふうに
君の気持ちも

知ることが出来たら




帰り道のあのキスも
意味深なままだよ


2011/07/24 18:53

[170010] ある日の午後に
詩人:スヌスムムリク [投票][編集]


“いつしか必ず
誰もが幸せに
なれるなんて言わないけど

そう信じることで
必ず未来はかわるものだと思うから”



“苦しくて、つらくて、

すべてをなくしてしまっても

今かろうじて生きている自分がいるなら

もう少しあきらめないで”





ある日ラジオからながれてきたこんなうた



優しいメロディー

優しい言葉



私は彼を知らないけれど

彼がわかる



わからないけれど


少し感じる





偶然の出会い


運命の出逢い




彼の痛みを伴うこの優しさは

人々の心の中で


永遠に生き続けるのだ

2011/07/24 21:25

[170011] 束縛
詩人:pereo。 [投票][編集]




一人が痛い夜
期待するのは勝手

現実は落ちていくの


涙と夢を見る。。
名前を呼んだ気がする

此の手は空を切ったの



手を握っていて
潰れるぐらいに

抱き締めていて
そのまま殺めて


震える指を 切り落とすの
傷跡が 消える事は無いの


それでも

生きて 生きて。。
消えることは怖いから


痛い位で良い

此処にいると
必要なんだと

確かめさせて。。


ねぇ?


2011/07/24 21:48
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