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[187000] 売りと成す
詩人:チューリップの花束 [投票][編集]

いいよ僕は
君が幸せならそれでいいから
幸せじゃないならどんなことだって意味がない
君が正しいと思うことをして
それが僕の幸せ

君の一番得意なこと
自分だけの売りとしてること
それをこれからも極めて
ハッピーでいて
ゲームじゃないけどそれが勝ちなんだよ

2014/12/06 13:53

[187001] 星に願いを
詩人:未知 [投票][編集]

「星の数ほど。星の輝き以上に。」

「煌めく無数の人の中に
大切と思えるものを見つけてみたいな」

「いつか運命に足る人を信じたいな」

暗い空の下で
星に願いを込めながら
涙を流す君はきれいだ

2014/12/06 19:09

[187003] FEVER/CLEVER
詩人:未知 [投票][編集]


ひとりよがり
愛されたがり
無いものねだり
願いごとばかり

だって、君はヒカリ
黒い闇の灯り。

そばにいたいんだ!

わからない?
とても好き
信じられない?

だって、好き

彼よりきっと
幸せにできるよ
もっと幸せに
なるべき人だよ

下がらない熱
加速していく
この恋模様

そしていつでも
煮え切らない君

夜だけ燃え上がって
冷たくなったシーツ

本当の君はどこ?

ボクの答えは
決まっているのに!

2014/12/06 19:16

[187004] Close to you
詩人:未知 [投票][編集]

キスしたあとの微笑み
思い出していたよ

花びらを落として
占った日のこと

作戦通りに進まない
そんな恋だとしても

予測できない
出来事の連続が
ふたりの想い

ますます引き寄せるよ

2014/12/06 19:18

[187006] 12月6日
詩人:ぁぃ [投票][編集]

結局貴方も
自分の都合ばかりじゃない
私の気持ち察してくれる
そんなことこん考えてないのね
もう疲れちゃった

2014/12/06 23:57

[187008] つつましやかな呼吸
詩人:どるとる [投票][編集]


見てごらん 小さな命が懸命に生きようと呼吸を繰り返してる
吸って吐いて また吸って そんな繰り返しを繰り返すだけで

生きているよ 生きてゆけるよ 人も花もみんな命の重さは同じ
生き方や形が違うだけ どちらが上とか下とかもなく
ただ命のあり方が違うだけ

それはなんてつつましやかな呼吸だろう 聞こえるかい?
君の耳には 花や小さな微生物が生きてるその音 その声が

笑っているよ 泣いているよ 君や僕と 何ら変わらないように
肌の色や言葉が違っても
どちらが 正しいとか間違いとかもなく
生まれた場所や考え方が違うだけ

目を閉じて 歩いてみる
ただ風の音に神経を集めてみる
そして聞こえるもの いろんな音や感覚がこんなにあるんだな 僕の肌や耳や心に たずねてくる 万物の鼓動や息づかい

生きているよ 生きてゆけるよ 人も花もみんな命の重さは同じ
生き方や形が違うだけ どちらが上とか下とかもなく
ただ命のあり方が違うだけ。

2014/12/07 11:40

[187009] 
詩人:どるとる [投票][編集]


お母さんの手は 家事をするための手だ
お母さんの手は 子育てをするための手だ
たとえば 洗い物をして 少し荒れた手だ
たとえば 我が子を抱きしめるあたたかい手だ

お父さんの手は 仕事をするための手だ
お父さんの手は 家族を守るための手だ
たとえば 分厚く 頑丈な石のような手だ
たとえば 正しいほうへ導くまっすぐな手だ

いろんな人の手に 僕は支えられながら生きてる
僕ひとりじゃ持て余すことでも誰かの手をかりて
はじめて出来ることがあるよ
だから僕は 手と手をつなぐ

人と手をつなぐのは嫌かい?汚いとでも思っているのかい?
傷だらけでも 泥だらけでも汗塗れでも
それがあなたの手なら なんて素敵だ

いろんな人の手に 僕は支えられながら生きてる
僕ひとりじゃ持て余すことでも誰かの手をかりて
はじめて出来ることがあるよ
だから僕は 手と手とつなぐ。

2014/12/07 11:46

[187010] 言葉にならない光
詩人:どるとる [投票][編集]


何を見つめているのか
一人一人の僕らの瞳は
何を聞いているのか
都合のいいことしか聞けないこの耳で
目を閉じても 耳をふさいでも 無駄なのさ
世界はいつでもそこにあって 君が笑ったり泣いたりするのを待ちわびている

答えのない日々だ 視界の果てまでいっぱいに広がる青空は
何も教えてはくれないけど いつの間にかこの心を埋め尽くす
言葉にならない光
それだけは けっして嘘じゃないから

何にふれているのか
決まった形を持たない心は
どこまで行けばいいのか
地図さえもない 入り組んだ世界で
迷ったり 悩んだりするのは誰だって
同じだって誰もが優しく言うだろう だけどそんな言葉は聞き飽きたのさ

影を追う日々だ 夢や理想の後ろ姿を すんでのところで見失う
ひどく透明な未来ってやつが いつでも僕を急かしてる
言葉にならない光
それだけは どんな闇の中にも生まれる

そして訪れる朝や夜が 君の瞳や耳に見えたり聞こえたりする
目を閉じたままでも 耳をふさいだままでも 世界が世界のあるべき姿を映すから

答えのない日々だ 視界の果てまでいっぱいに広がる青空は
何も教えてはくれないけど いつの間にかこの心を埋め尽くす
言葉にならない光
それだけは けっして嘘じゃないから。

2014/12/07 11:52

[187011] 言の葉
詩人:どるとる [投票][編集]


僕の言葉はひどく中途半端で拙くて下手くそで
一番伝えたいことがうまく伝えられない
言葉のはずなのに言葉が言葉にならない

言葉を 心の水面に 浮かべて 沈まないように
ちゃんと君の声と思いで支えていて
あなたに好きだと 伝わるまで

僕の言葉があなたの心の支えになればいいな
少しくらい不格好でも許してくれる
そのほうが人間らしくっていいって笑う

言葉を心の空に 浮かべて 声を雲にのせる
はこんでおくれ 明日の君の心まで
ほんの少しでもいい 伝わるまで

本当に大事なことだけ伝わるなら
それだけでいい 言葉にできないこともある そんな気持ちは 同じ時間を過ごしていればいつの間にか伝わるよ お互いの心に

言葉を 心の水面に 浮かべて 沈まないように
ちゃんと君の声と思いで支えていて
あなたに好きだと 伝わるまで。

2014/12/07 12:17

[187012] 優しさが花を咲かせる場所
詩人:どるとる [投票][編集]


目の前で泣いている人や
傷ついた人のそばを素通り出来る人になるな
誰かが落としたハンカチを見向きもせずにいるような
そんな人にだけはなってくれるな

どこまでもどこまでも人間らしくいたいから
きれいごともたくさん言えるくらい
素直な心が涙を抱きしめたとき
そこが優しさが花を咲かせる場所になる

人の笑顔を願える優しい人は傷跡を放ってはおけない
お節介かもしれない だけど人間なんてそのくらいがいいんじゃないかなあ

いつまでもいつまでもただの人間でいたい
君が涙に濡れる日は僕も同じ気持ちだ
君が笑顔を浮かべる日はとても晴れやか
心と心が重なるとき
そこが 優しさが花を咲かせる場所になる

単純なことなんだ難しいことなんか何ひとつないよ
ただ少しだけ心が揺れ動くものに真摯になってみる
それだけでいい

どこまでもどこまでも人間らしくいたいから
きれいごともたくさん言えるくらい
素直な心が涙を抱きしめたとき
そこが優しさが花を咲かせる場所になる

そこに愛は生まれる。

2014/12/07 13:13
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