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過去ログ  〜 過去ログ(No.22000-22999)を10件ずつ表示しています 〜

過去ログ:

[22003] 
詩人:桃井 美結那 [投票][編集]


    あなたに頭を撫でられる、その度に

     細い髪の毛の一本一本から

      あたたかいもの が

    心に流れ込んでくるの


      一緒に居る時

    いつもドキドキしてるの、あたしの方で

   少し悔しいから


この気持ち

         まだ教えてあげない

2004/12/01 05:15

[22007] 虚構の世界
詩人: [投票][編集]


あなたは 虚構の世界の住人。。

虚構の世界から 現実の世界へ

想いを 繋げても・・・

崩れ落ちる 現実を前に

心痛め。。。涙に 溺れ。。。

現実に した事を 悔いる。。

その 痛み 虚構の世界の あなたに

優しく包んでもらい・・・また。。始まる。

どこまでが 虚構で どこが 現実なのか・・・

現実の 想いに 押し潰されるのから

虚構の世界の 住人のままで。。。良い。。

この 想い 現実に するのならば。。。

今度は ゆっくり 時間をかけて・・・


2004/12/01 07:40

[22009] 
詩人:ぽち [投票][編集]

諦めれたら

どんなに楽だろう。
他の女の子と居てもこんなもどかしい気持ちゎしない。

あなたが他の女の子と付き合うのかなって考えただけで泣きたくなる。

諦めれたら

どんなに楽だろう。
私ゎ今あなたに恋をしてるの。

だからこんなに
切なくてもどかしくて。

自分でもコントロールできないょ。

2004/12/01 10:01

[22010] 外套
詩人:あいく [投票][編集]

外套の埃を払い
広げて見ると
02/04/05
03/03/28
04/04/03
洗濯屋のタグが3つ
つけっ放しだ
洗濯屋もいい加減なら
私もいい加減だと
タグをとらずにおいた
今年もこれ一枚
世話になる

2004/12/01 12:15

[22015] 
詩人:柚樹 [投票][編集]

空が紅く染まった暁には
愚かなあたしを
愛して下さる?

海が紅く輝いた暁には
愚かなあたしを
信じて下さる?

太陽が落ちて
世界が朱に染まって
何もかも
全てが紅く染まった暁には
愚かなあたしを
見つけて下さる?

皆燃えてしまって
あたししか居なければ
貴方はあたしを
見つめて下さる?

愛して下さる?

2004/12/01 16:14

[22016] 
詩人:柚樹 [投票][編集]

華の様に麗わしく
雪の様に美しく
血の様に艶やかに

そうやって生きて来た
貴方が求めたあたしを演じて 演じたあたしは貴方を求めた

もう如何にでもして
そう言ったなら貴方は
あたしを此処から 出して下さる?

此の 華の都
大門の外側へ
此の檻から
連れ出して
其れが叶わぬなら
…どうぞ 殺って。

2005/03/16 09:45

[22020] 視界…
詩人:まなか [投票][編集]


今、目の前にぁるのゎ
幸せと不安の別れ道
ぁたしゎ不安を隠すように
スタート地点に立ったんだ
少しフライング気味で走り出したぁたしゎ
充実した毎日を送ってる
少し前を走るぁの人に
早く追い付きたくて
必死に走ったょ
ただ、ひたすらに走ったょ

でも時間に追われて
気付いたらぁなたの姿ゎなかった…
必死になって探したけど
ゃっぱりぁなたゎどこにもぃなかった…

泣きながら立ちすくむ
ぁたしを呼ぶ声がしたょ
振り向くとぁなたが笑ってぃた
ぃっのまにか忘れてたもの
ぁなたの優しさと大きな愛
ぁたしの何ょりもの宝物
これからゎ一緒に歩いてゅこぅ
歩幅を合わせて
もぅ見失ったりしなぃから
ぁなたがぃるから走れること
気付かせてくれた気がしたょ

2004/12/01 17:46

[22023] ともに、ともに
詩人:るどるふ [投票][編集]

僕の手はそんなに大きい方じゃないから


大きな幸せは持ち堪えそうにないんだ


僕の手はこんなに隙間だらけだから


小さな幸せはこぼれてしまうんだ


だから僕は


程良い幸せでいい


当たり前を当たり前に感じられるだけでいい


君が僕の小さくて隙間だらけの手を握る


ただそれだけでいい


僕の目はそんなにいい方じゃないから


あまり遠くのものは見えないんだ


僕の耳は少しだけ遠いらしいから


小さな声は聞き逃してしまうんだ


だからお願い


僕のそばにいてよ


君のきれいで大きな声で歌ってよ


傾いた君の頭を受け止める肩でいい


ただそれだけでいい

2004/12/01 18:15

[22024] ナニモナイヤミヘ
詩人:香奈 [投票][編集]

求める物は
ただただ…
『楽』のみ

死?
それが一番かもしれない


ちぎれることのない繋がれた鎖見おろし
何度その手をのばして欲しいと願うものか


ナニモナイヤミヘ
ツレテイッテ?



願う物は
ただただ…
『あなた』のみ

皆あたしに求めるものなど一つもない
それは当たり前なのかもしれない


思いはつもり
鎖はより頑丈なものへと変わる
首にのしかかる重みが痛い

イッソコロシテ

アナタノソノテデ…


あたしはできそこない
不要品


ちぎれることのない繋がれた鎖見おろし
何度それに頼ってるのか


アナタダケヨ?
アタシヲコロセルノハ…

2004/12/01 18:29

[22025] ヒーローの定義
詩人:杞柳 [投票][編集]


ブラウン管の中のヒーローに
助けを求めていた幼いあたしを

最近は
愚かだと思わなくなった


今だって変わらない

来る筈の無い
ブラウン管の中のヒーローを
待つ様に

来る筈の無い
貴方にずっと
助けを求めている




彼が助けるのは

可愛いヒロインだけなのにね



2004/12/01 18:36
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