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過去ログ:

[28006] 
詩人:P [投票][編集]

道なんてない

道は自分で作るもの

道はあとからできるもの

誰かが作った道がある

その道を真似たって無駄

それは自分の道じゃないから

それは幻の道だから

同じようには歩けない

でも、それでも良いんだよ

ふとした時に振り返ってみたら

道の上には新しい足跡が

新しく道を作ってる

気が付けばそれは自分の道になっているから

2005/02/18 05:16

[28007] ころっけ
詩人:P [投票][編集]

ころっけ ころっけ

なんでころっけ定食あるの?

ころっけ ころっけ

なんでおいもとごはんなの?

ころっけ ころっけ

お口の中ぱさぱさになっちゃうよ?

ころっけころっけ ころっけころっけ

のみものすぐになくなっちゃうよ?

ころっけ ころっけ

ころっけだけさきにたべても

ごはんはおみそしるでたべれちゃうね

ころっけ ころっけ

ころっけ ころっけ

ころっけ

2005/02/18 05:22

[28008] 無題
詩人:P [投票][編集]

視界を遮る霧は


あの人だった・・・

2005/02/18 05:23

[28009] Sへ
詩人:けむり [投票][編集]

もうさびしいときにも電話しないよ。
もし街で見かけても目を合わさないし、
もう歯ブラシも捨てることにした。

クセっぽい二人だし、
手をつないで歩いても違うものを見ていた。
好きな音楽が違ったし、
テレビタレントも違った。

だけど短い間、
ぼくたちだから見れるものを見たし、
ぼくたちだから育めるものを大切にしたね。
きみはタバコをぼくと同じ銘柄に変えたし、
ぼくはおそろいのパジャマをプレゼントした。

ぼくたちは急ぎすぎたのかな。
思い返せばたくさんのものをこぼしながら走ってきた気がするよ。
だけどそのスピードがいつもぼくを熱くした。
バカだなって思うよ。
ザマない。
かけ離れたところでまた会えたら、いいね。
だけどさ、
寝つけない夜には電話してきなよ。
いつだって無駄話につき合うよ。

2005/02/22 13:06

[28010] 続・天使の決断
詩人:mermaid [投票][編集]

薄暗い虚像の世界
そこに立つ一人の天使。

黒ではないものの
彼女の羽根は未だ灰色だ。

『さぁ、この世界を壊して 早く還ろう…私が最も輝ける彼の元へ…』

天使は自ら創ったこの世界の天井にひびを入れた。

射す真っ白な光は彼の光

この光と彼女の内から湧き出る光が

彼女が命を与えた人を照らした。

その彼は一瞬顔をしかめたが
新しい活気を覚えた。

天使は頭を抱えた。

殺すのは簡単だが
自ら与えた命、罪悪感が襲ってくる。

いかに静かに息を止めるか…

頭を抱える天使。

羽根は灰色のままである。

2005/02/18 07:24

[28011] ブン殴れ大阪
詩人:明石家3万円 [投票][編集]

もし目の前に
大阪人がいたら
それはカタキで
体重80sまでなら
もれなく
宙に浮かせてあげる
大阪人=覚醒剤
それいけ撲滅
狙うは撲殺
いつも後ろから‥ネ
正々堂々と‥
ウルサイ黙れ!

たまたま
手にとった雑誌の
たまたま
開いたページに
大阪のとある小学校の
砂場に仔猫の頭部が
埋められてたんだって
たまたま
大阪嫌いになって
バカヤロー大阪!
罪を憎んで人を憎まず
トドメだ大阪!
坊主憎けりゃ袈裟まで
憎いってんだ!!!

調子にのるなっての
大阪ごときが!
問答無用でブン殴れ!



【キャスト】
代表…明石家3万円
共作…暗黒式部&清少
   ワゴン
アレンジ…マナ
    …惨魔
協力…]
非協力…ヤコペッティ
    ーズ
   …左遷&パンテ
    ィーズ
参考…詩人の輪会

2005/02/18 07:32

[28019] AP-ER 3
詩人:怜士 [投票][編集]


泣き叫ぶ貴方は僕の丁度頭の上あたりを
いつも睨みながら怖い言葉を吐き続ける

声を出す
泣く
笑う
動く

と殴られるから僕はとてもいい子になりました
貴方が出掛けてもその声と血は止まらないから

大嫌い
大好きだから
貴方に触れたい
二度と触れたくない
僕か貴方が
死体にならないと
ママ
貴方とは居られなかったの?

2005/02/18 12:09

[28020] AP-ER 4
詩人:怜士 [投票][編集]


人の手が怖い

あなたの手でも

ただ触れようとしてくれただけなのはわかってるのに

払い除けた理由も言えない

なんなのか説明もつかない

その優しい手が刺さる気がして、

怖いよ

触らないでくれ

2005/02/18 12:36

[28021] リピート & 一期一会
詩人:あいく [投票][編集]

「通い慣れた道さ
 繰り返し通った道だから
 つまらないものだよ」

でも
それは大きなミステイク
繰り返し通った君だからこそ
小さな違いにも気付ける
道の白線ばかり目でおってても
わかりはしないから
その気になれば
いつもの道も変化に溢れてる
さあ一つ深呼吸でもして
顔を上げて目玉をクリクリ
見えてくるから
昨日とは違ういつもの道が

つまんない事なんて
案外ないもんだね。。。


2005/02/18 12:18

[28023] 赤い蟻
詩人:怜士 [投票][編集]


そこから出ていけばお前も他人
伝って、垂れる
大好きな暖かい赤い

どっかいってくれ
戻ってくんな
止まらないで
死ぬまで流れ続けて
忘れておくれ
怖くない…
怖くない…

2005/02/18 12:36
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