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過去ログ  〜 過去ログ(No.29000-29999)を10件ずつ表示しています 〜

過去ログ:

[29001] 
詩人:大蛇 [投票][編集]

貴方達の様に綺麗な詩は書けないけど…

私は私であるために、私の詩を書くの。

綺麗でも何でもない。
ただ薄汚れた詩。

外を見すぎた子供の詩。

真実も、偽りも、本能も、理性も、容姿も、

私は私であるために、人に流されない。マイペースな詩。ずっと、ずぅっと書き続けて………。。

2005/03/10 23:28

[29002] クセ
詩人:安曇 [投票][編集]

イタズラに頭をなでる
あなたのクセが私の心を締め付ける


あなたとはただの友達
だけど期待しちゃうよ


二人きりの帰り道


私の鼓動が激しく動き
全てがキラキラ輝き出して


ねえ、好きなんだ
本当は好きなんだ


考える時に眉毛を掻いて

照れると赤くなる耳

私よりも空に近いあなたの髪が光に揺れる事とか

あなたの仕草全てが愛しくて


ねえ、抱き締めて
きつく抱き締めて

こんなことを、いつも思ってる


あなたにふれたいの


あなたといると
太陽の下にいるみたいにぽかぽかで

自然に優しくなれるんだ
でも



ねえ、やめて
そんなに優しくふれないで

もっともっと好きになる

もっともっとふれてほしい

もっともっと期待しちゃう




イタズラに頭をなでるクセのあなた


あなたのカバンをそっと握って
あなたの隣に歩くのが
私のクセ

2005/03/06 02:31

[29004] 自信
詩人:瑠璃 [投票][編集]


君を


愛さない自信なんて


どこにも無い



2005/03/06 03:00

[29006] まりと君を繋ぐモノ
詩人:ひめ [投票][編集]

まりは今とても辛いのです
まりと君を繋ぐモノが無くなったから
きっと欲張りな私は
求めすぎて失った
君の手も声も全部

まりは今とても後悔しています
まりと君が繋がる術を忘れたから
きっと傲慢な私のせい
ふざけすぎて失った
君の息も鼓動も全部

まりと君を繋ぐモノ
それは嘘を吐き合う事じゃない

まりと君が繋がる術
それは見つめ合う事だったんだ

私は君の顔を思い出せない
側に居るのが精一杯で
君の顔なんて見てなかったし
君もきっと
私の顔を思い出せない

まりと君を繋ぐモノ

真っ向から見る
真っ黒なふたつの目

2005/03/06 03:03

[29009] コーヒーと夢
詩人:ひめ [投票][編集]

温かいコーヒーに
角砂糖がひとつ

夜が更けて
風が冷たく鳴いた

頬を切る黒い陰
猫が追いかける先

どちら様?


私の背中を照らす月が
雲に隠れる

隣の部屋から
夢を誘う甘いミルクの香りが漂う

また冷たい風が鳴る

猫が踊る廊下の先
黒い陰の正体は

夢の支配者


熱いコーヒーに
角砂糖ふたつ

甘いミルクと夜の夢

2005/03/06 03:26

[29015] 4つの「R」
詩人:evans [投票][編集]

きょうも世界の何処かで
起こっている戦争の惨禍

消費削減(リデュース)

再使用(リユース)

資源再利用(リサイクル)

修理(リペア)

4R

限りある資源を有効に・・・
みなで公平に分担・・・

そうすれば
資源をめぐる争いである
戦争は起きないだろう

環境問題と戦争は
切っても切れない関係に・・・

2005/03/06 04:26

[29020] 崩壊の前の時計搭
詩人:らむね [投票][編集]

記憶は
命の抜け殻

思い出は
灰色の海

昨日の僕は
もう、居ません

明日の足跡を
今日は辿るだけでも


チクチクチクチクチクチクチクチクチクチク


誰か?

2005/03/06 10:36

[29022] 夢の部屋に孤独と住むこと
詩人:らむね [投票][編集]

奇声をあげてる

女の子

白い折り紙の鶴

灰色の部屋

灰色の扉

外側からの鍵

誰もわからないんだよね?

ただ

 悲しいだけなのに…

2005/03/15 00:49

[29024] 眠ることのこと
詩人:らむね [投票][編集]

周りは周りは

草草草

茜色茜色

遠くから遠くから

魔女が魔女が

やって来る


僕の

希望を奪いに

また眠くなる
また眠くな…

2005/03/06 10:54

[29027] 無意識と心と傷つける
詩人:らむね [投票][編集]

もうすぐ
君の
誕生日

僕は
贈り物
君に

勇気を
買って
あげる

新品の
綺麗に
包装して

喜ぶ
君が
見たいから


勇気
ないものね

どこで
亡くして
きたのかな?

2005/03/06 11:12
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