大丈夫


涙のワケを
すり替えてあげるから

いつからか
意地になっていない？

あたしの夢
あたしの望み

叶った途端こんなものかって感じてる
あたしがやりたかったのはこんなのじゃない

生きることはむなしいと
わかっていても

あたしはもがく
もがき続ける

運命に本能に
抵抗しながら

あたしは何かのために生まれたに違いない
なんて思いながらいきる

どんなに覚悟していても
どんなにうなずいていても
ことがおこった時になにもできないでいたり
とても感情が乱れたりしたら

それはわかっていなかったということ
わかってたふりをしていたということ

自分のせいで
すきな人とダメになるとき

このことを後悔する

時間がもとにもどればいいのに

あのときに帰れればいいのに

だけど時間はもどらない

やったことも消えない

自分のせいでつらくなるなんて
思いもしなかった

だけどそのつらさも
すきな人がうけたつらさより軽いかもしれない

そのことを考えると

自分のことだけしか考えていなかった自分に気づく

つらいのは自分だけじゃない

こんなふうになることは２度としない

自分にも
すきな人にも

いままで一番うれしかったのは
あの日の言葉

あなたからの言葉

あのときの言葉は
わたしに力をくれた

決心という力

あの言葉をわすれなければふたりは、大丈夫

どんなに時間がながれても
悲しいことや
つらいことにであっても

あの日
初めて聞いた言葉

心からの言葉

その言葉をわたしに強い気持ちをあたえてくれた

変わらない思いを教えてくれた。

たくさんの人のなかから
めぐり会ったこと

いまならその意味がわかる

この先にある数々のできごと

うつりゆく季節
それぞれの思い
時間のつよさ

それをふたりで見つめていくため

いくつものできごとが重なりふたりは出会った

だけどほんとうは見えない何かでつながっていたのかもしれない

はじめはそれがわからなかった。

だけど、いまならそれがわかる

そんなふうにして出会った人といっしょに時間をみつめていく

笑顔は

嬉しい時　楽しい時

幸せなときに使うんだよ

無理して作るものじゃない


だから

悲しい涙を隠すために

笑顔を使わないで


辛い時は思いっきり泣く

それだけで良いんだよ

毎日毎日の朝が

新しい
世界の始まり


今の世界に疲れたら
さっさと寝てしまおう

新しい世界が会いに来る

気持ちがズレなく

ぴったり重なる




そう簡単なことではない





けど

どんどん欲張りになって



それ以上を求める





人間って

そーゆうもんだよ




でも私は


ＳＥＸでしか

愛を確かめ合えない



そんな生き物には


絶対なりたくない