ホーム > 詩人の部屋 > 過去ログ > No.52000-52999 - リスト表示

過去ログ  〜 過去ログ(No.52000-52999)を10件ずつ表示しています 〜

過去ログ:

[52003] 
詩人:黒夢 [投票][編集]

暗闇に揺れる曖昧な希望を。

雨音に消される誰かの声。



光の中に確実に存在する絶望を。

届く前に声が消える雑音の中。




いつもいつも



それら全てを静寂に導くような



衝撃的な雷鳴を求めてる。

2005/10/14 00:10

[52006] これ以上
詩人: [投票][編集]

話さなければ
番号聞かなければ
会わなければよかった

貴方と一緒になる事は
絶対に無理なのに…

貴方にどんどんはまって私の心がどんどん苦しくなっていく

貴方は家族を守るためにたくさんのウソをついて苦しいでしょ?

私は貴方の心や生活を奪う事はできないから

もうさよならしよう
貴方の体だけじゃ満足できないから…

これ以上好きになる前に築かれないように距離をおくよ。

2005/10/14 01:06

[52009] 公園
詩人:安曇 [投票][編集]

またこの季節がきたね。


肌を刺す風に、枯葉が舞散るこの季節


他愛のない話を何時間も話してたこの公園に

私は一人でいます。




体の芯まで冷えきって
二人で震えて飲んだ缶コーヒー

実はね、コーヒー苦手だったんだ。

とてもとても苦いから




どうしてあの時手を離した?
あの時の想いが、今も胸を締め付ける


どうしてあの時、目をそらした?
溢れるほどに好きなのに




最後のデートの帰り道
あなたはミルクティーをくれました。


本当の最後に優しくするなんて
ズルイよ。


今日
この公園にきたのはね
新しい一歩を踏み出すため


久しぶりに飲んだ缶コーヒー


やっぱり苦くて少し涙が出ました。

2005/10/14 01:31

[52010] PS.うんこちんちん
詩人:高級スプーン [投票][編集]

ガガガガガガガ
殴るのを躊躇い
撫でるのも躊躇い

ガガガガガガガ
舐めるのを躊躇い
嬲嫐るのも躊躇い

ガガガガガガガ
クソをしてオナる茶飯事
スッキリしない日常

生まれてくるのが嫌だから
誰かしゃぶってくれないかでも一切
俺には触れるな

万年樹木に宿る精霊が
○○○○○○○と
提唱したなら
流石の君も
カン違いだったと
土下座するのか
ありがたき幸せだと
御辞儀するのか

かの有名な
白眼のサミシガリヤも
科学で解けない
カタチをした虫も
時には
思いがけずに
誰かを愛す

大丈夫
触れられても怖くない
ガガガガガガガ
躊躇わない人を愛せたら







ニーチョの遺言より抜粋

2005/10/14 01:37

[52015] 響く心
詩人:bee [投票][編集]

誰かのためじゃない

自分が歌いたいように歌うだけ

周りに合わせていたら
自分の歌なんて歌えない

自分勝手な自分の歌

もし

こんな歌に誰かが拍手してくれたなら

その人のために歌おうか

誰かのためじゃない歌が
誰かのための歌になる

その時

もっと歌が歌える気がする

「誰かのために歌う」

なんかカッコイイや。

2005/10/14 02:21

[52021] あの日T
詩人:ナナフシ [投票][編集]

何かから逃げるように

成長してた

あの日

どこまで逃げても答えはなくて…

2005/10/14 03:58

[52022] ●件名:RE
詩人:与末居 [投票][編集]

ひさしぶりの
あの人からメール
私はドキドキと
胸をときめかせて
メールを開いたの

つきあっていない
なのになぜ
期待させるような
メールの本文

返事は出してみた
ほかの事も
書き添えて

返事は来ない


私には
もったいないから
他の人に譲ろう
あの人が
好きになった人
それなら私は

それは理想だから
本音は

2006/01/05 14:13

[52023] あの日U
詩人:ナナフシ [投票][編集]

忘れることも出来ず

ダレカの影に執着して

何かを見失った

あの日

迷いの中

道を探して

暗闇の中ヒトリ

出口から零れる光もなく

あたしの歩いた道だけが

道しるべとなる

2005/10/14 04:06

[52024] 『夜が嫌いだ』
詩人:一途な愛 [投票][編集]

夜がくるのが
すごく、すごくね、
嫌なんだ…

一人になると
君を想ってしまう

一人になると
君に逢いたくなる

一人になると…

押し潰されそうなんだよ

君を忘れたいのに
君を嫌いになりたいのに
君が頭から離れないんだよ
今誰といるんだろう?
今誰とキスしてるんだろう?今誰の為だけに
笑ってるんだろうって

毎日、毎日、
夜になると君の事
考えるんだ

もうやだよ
こんなにつらいのに
こんなに傷ついてるのに
まだ君が好きだよ

どうしたら君を
忘れられる?

夜になるのが恐いんだ
淋しさと
悲しさで
君を思い出すから

早く朝になってくれよ
頼むから

2005/10/14 04:37

[52025] ☆愛の言霊☆
詩人:☆ндчдто☆ [投票][編集]

眠りついた君の頬に   愛の籠もるキスをしよう 昔の僕は        大切なものさえわからず 前へ前へと進んできた  でも今は違うよ     君と言う大切なものを  僕は見つけた      遠回りもしたし     近道もした       それでも君を見つけられず僕は下ばかり向いていた             ふと上を見上げると   綺麗に彩る星達が    僕に安らぎを与えてくれるずっと側にいたい    なによりも側にいたい  君を守るために出会い  愛を知るために出会った 過去のことを忘れたい  未来だけを見つめたい  ただ君が愛してると言ってくれるなら       僕はなにもいらないよ              ただ君を愛したくて   ただ君を守りたくて               星達に寄せた手紙に   今愛の言葉を      君の胸に響く      愛の言霊…………

2005/10/14 05:17
このホームページに掲載されている文章等の無断転載はご遠慮ください。

- 詩人の部屋 -