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過去ログ  〜 過去ログ(No.57000-57999)を10件ずつ表示しています 〜

過去ログ:

[57000] 懺悔
詩人:カナリア [投票][編集]

嗚呼
女神よ
パサージュよ

どうか私に微笑んでおくれ

僅かばかしのパンとチーズじゃ
今宵の宴に
足を踏み入れる事すら許されないのかい?

嗚呼
プラチナの煌めき
碧の戦士よ

すべてを貴方に差し出す私を
卑下した眼差し
捨てておくれ

ただ寒さをしのぐ
破れかけた毛布でいい

どうかこの手に…

貴方はそんな私に
“馬鹿みたい”と言えようか?
貴方はそんな私に
“お金じゃない”と言えようか?

どうせなら…
愉快がいい
豪華がいい

一輪の花より大輪の花束を…
こう願う私は下級の人間であろうか?

嗚呼
聖母マリア
どうか私を許して下さい

欲に駆られし私の腕は
どうか十字の矛先
ナイフの様な微笑みで
打ち抜いておくれ

2005/11/24 19:14

[57004] 聞き飽きたよ
詩人:KYO [投票][編集]

元気だせ。
明るく行こうよ。
気にするな。

…聞き飽きたよ。こんな言葉。

2005/11/24 19:58

[57005] 気づけば そこに
詩人:KYO [投票][編集]

日曜日....のんびり過ごせる。
月曜日....また友だちと話せる。
火曜日....そういえば楽しいテレビ番組がある。
水曜日....ゆっくり本を読む時間がある。
木曜日....時間割が五限目までだ。
金曜日....この日を頑張れば次の日は休みだ。
土曜日....休みが続く。



ささやかだけど、まだこんなに楽しみがあるじゃん。1日に一回は楽しみがあるじゃん。そうやって毎日頑張ればいいじゃん。

ね?気づいてた?

2005/11/24 20:08

[57008] 初雪
詩人:フィリップ [投票][編集]

この間までは暑かったね どうしようもないくらい でも今は それが恋しくて仕方ないのさ 今日なんて特に寒いから まだ布団から出たくない いっその事 今日はずっと 寝ていようかな それでも ちらつき始めた 今年最初の粉雪に 僕は君との聖夜を浮かべていた

2005/11/24 20:41

[57009] たいまん
詩人:あいく [投票][編集]

不幸と不運を
混同していないか?
手の届くところに
在る物を見逃してないか?
頭の中だけで決め付けて
いるんじゃないのか?

繰り返し自分に
問いつづけるのは
自らに怠慢を赦さず
自らにタイマン
張りつづけるため。。。

2005/11/24 20:50

[57011] 今でも…
詩人:啓智 [投票][編集]

ぁなたの優しさゎすごくA伝わってくるょ。でも、もぅぁたしゎぁなたと一緒になれなぃょ。

2005/11/24 21:00

[57012] めちゃA大切なァンタ
詩人:啓智 [投票][編集]

人を失った悲しみゎまだァタシにゎ分からなぃ。でも失ったら絶対に誰かが悲しむコトゎ分かる。みんな大切な人だょ。ァンタもね☆

2005/11/24 21:04

[57013] 月の道標
詩人:涼秋 [投票][編集]

水面に映る月は
儚く朧気で
風が吹くたび揺れる

だけど決して消える事は無く
そこにあり続ける

月が輝き道を照らす
だから僕は暗くても
道に迷わない
月(あなた)がいてくれるから

2005/11/24 21:07

[57015] 時の使者
詩人:弘哉 [投票][編集]


地上から流れ星が飛び交った
私たちを押し潰すように
灰色の空はどんどんと迫ってくる
耐え切れなくなった星のいくつかが
パラパラと空から降ってきて
辺りはまるで昼間のように明るくなった
光と熱で頬が赤く染まる
私たちはただ無力で
大きな力を傍観しているしか
それしか
方法などなかったのだ
大きな時代の流れを
私たちはただ見ていた
そして
嘆いていた

半世紀前の私たちが
なぜあんな目に合わなければならなかったのか
今の私たちとあの頃の私たち
なんら変わりはないというのに
それは時の使者
時の変わり目にやってきたこと
それだけのこと
ならばもうすぐやってくるのだ
地上が宇宙へと変わるそのときが
時の使者はもうすぐやってくる
また地は血に染まるだろう
そのとき
私たちはここにはいないかもしれないけれど

2005/11/24 21:31

[57024] 生命
詩人:蛯rAYA [投票][編集]

あの時
あたしの中に
小さな小さな心臓は
動いていた…

2005/11/24 22:18
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