過去ログ
〜 過去ログ(No.63000-63999)を10件ずつ表示しています 〜
[63000] IN MY HEART
ただ懐かしく
思い出したあの頃はもう
遠い記憶でしかなくて
戻ることも 止まることも
許されぬ僕は今
一体どこに向かえばいいだろう
懐かしいと感じることが
悲しくて仕方なかった
幸せだったあの日が
過去であることが
悲しくて仕方なかったんだ。
アルバムをめくれば
君の記憶が一瞬のうちに
僕の頭を埋め尽くすのに。
今はもう、どこに居るのかもわからない。
人は手に入らないから
欲するのかな
僕は戻れない過去だから
君に逢いたいのかな
色褪せないまま
君はきっと
永遠に僕の胸に
2006/01/13 02:40
[63005] 焼け石に水
救いようのないほど不器用で
運動神経も鈍くて
おまけにキモ面でも
不幸せになるとは決まっていない
といつも自分に言い聞かす俺は
努力嫌いのただの阿呆
2006/01/13 09:59
[63006] 僕は嘘つき
僕は
嘘つきなんだ
だから僕の言ったこと
信じないで?
でも君は
純粋な心を持っているから
僕の放った言葉たち
全てを信じてくれるんだね…
でもね
さっき僕は
大嘘ついたんだ
君に
『キライ』って。
本当はそんなこと
思ってないんだ
でも『キライ』って
言ってしまった
君を傷付けるなんてことより
言葉が先にくちから放たれてしまった
ごめんよ
嘘なんだ…
冗談で言ったんだ
でも君は純粋な心を持っているから
僕の言ったことを全て
真に受けてしまうんだね…
ごめんよ
僕は嘘つきなんだ
だから
僕の言葉を
信じないでくれ…
2006/01/13 10:23
[63007] ばらばら
やっと好きな人ができたのに
この『好き』ていう気持ちは本物なのに
僕はまだ君を目で追ってる
無意識に君を探してる
気持ちと行動がばらばらだ
何でばらばらになるんだよ
1つになってよ
僕の心がわからなくなるから
2006/01/13 10:35
[63008] さめざめと
雨が降ってる
帰り道
あの日
電車の中で
泣いた理由
部屋で
独り
誰にも聞こえないように
叫んだこと
あの場所で
あなたに
言った言葉
わたしの
奥にある
思い
今日は雨が降ってる・・・
2006/01/13 11:15
[63014] 一瞬…
今まで
一生懸命
築き上げて来たモノを
壊すなんて
一瞬なんだね
2006/01/13 12:30
[63015] 都心化に伴う排除。
春になり
芽吹く木々たちを
もう誰も見上げてはくれない。
日に日に
大きく育つのは
この小さき木々の土地を囲む
鉄筋コンクリートの冷たい壁。
皆、ここから
私たちを見下ろし
風流だと云う。
そんな言葉
嬉しくも暖かくもない。
もっとみんなに見て欲しかったのは
ご自慢の
赤い木製のブランコに
人々が寄り添う事が出来る小さな白いベンチ
真ん中にあった大きな砂場と滑り台。
子供達の笑い声とお日さま。
月明かりと寄り添う二人。
これらは
もう居ない。
人々が集まってくれるためには
私の大切なモノは失われてしまう。
本当に私達は
邪魔なだけの土地だったのかしら。
2006/01/13 12:33
[63016] 駅前交差点
信号待ち
曇り空
寒い冬の風
体を寄せ合う恋人達見て
あなたの事を思い出す
去年の冬は
私達二人体を寄せ合って
冬の風に
温もりを感じたよ
二人だけのものだったあの温もりはもう返らずに
交差点の向こうにあなたは行ってしまった
今は一人
心の中にだけ微かな温もりを感じて
還らぬあなたを待ち続けてる
2006/01/13 12:33
[63017] 脱出不可能?
あまり
深入りしすぎると
抜け出せないよ?
2006/01/13 12:34
[63019] うーん…
僕は
このままで
いいのだろうか…
今までの
自分の選択が
全て
正しいのだろうか…
2006/01/13 12:38
|
このホームページに掲載されている文章等の無断転載はご遠慮ください。 |
-
詩人の部屋 -