過去ログ
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[73001] 着信履歴
やっと忘れかけたのに
【着信履歴】
にあなたの名前
やっと忘れかけたのに
思い出した
許さない
2006/04/22 11:35
[73003] 終了
久しぶりに会う貴方は
何も変わっちゃいなかった
あいかわらず嘘つきで
一瞬でも信じかけた自分が
滑稽でしかたがなかった
帰り道ひとり 駅のホームで
ぶざまな自分を笑い
終了
2006/04/22 19:00
[73004] 自信
真面目に生きると
自信がつくね
自信がないから
いきがっていたんだな
やっと気付いたよ
馬鹿だなぁ俺
2006/04/22 12:46
[73008] アンダンテ
一歩、一歩
確実に前に進む
焦るな、走るな
空回りしないように
誰のモノでもない自分だけのペースで
まだ目指すものには程遠いから
一歩づつ噛み締めて行こう
後戻りは出来ない
足跡は消えない
過ちも消えない
だからこそ…
見つけよう
自分だけのAndante
2006/04/22 14:08
[73009] 温もり
“イラナイ”のではない
臆病さ故に
求めることを恐れてるだけ
“独りでは生きていけないから”
なんて現実を受け入れたくなくて
藻掻く
ガキなのかも知れない
それでもいい
自分の答え見つけるまで
探し続けよう…
2006/04/22 14:15
[73016] 忘れ人
貴方の色に染まった部屋には
今でも独り善がり 想いだけが溢れかえって
遠くの人を振り返り目を瞑った
裸足で茨の上を歩いているように痛かった
血だらけの包帯は葬り去られ
カサカサの瘡蓋を弄ぶ
愛を語った指先は 今ではすっかり傷だらけ
癒えない過去を引き摺っている
カーテンを開けないのは
外を見るのが怖いから
貴方がいないのが怖いから
「明日」を見るのが、怖いから
愛を知った私は臆病者
縋り付いて泣き叫ぶことすら出来ない
愚かで卑怯な道化師
笑顔さえも忘れてしまったよ
軋んだ胸は貴方ばかりを追いかけて
はやくおいでと声をかける
彼岸の向こうに君を知る
いつだって私は置いてけぼり
貴方の背中を見つめてる
ああ、まだ当分
私はキミを忘れられそうにないようだ
2006/04/22 17:38
[73017] 理由
わたしは
女神なんかじゃないから
キミを想うことは
優しさなんかじゃない
どうしようもなく
惹かれただけだよ
理由なんか ない
2006/04/22 17:40
[73022] 最愛の
最愛の人になりたい
其処迄欲を広げる程
悪い女にはなりきれない。
何処の位置で有っても
あたしは
貴方の特別だと云う
そんな何が欲しいだけ
あたしだけは
特別なんだって 云う。
何が。
見付からなくて
見えないから
特別なんだと
分かっても
求めては
貴方を困らし
あたしは泣き叫ぶ
そんな悪循環中で
あたしは
心地好さを
貴方から見付だす。
上部で重ね塗り潰した
綺麗ゴトに聞こえる
あはしが思う
理想の言葉。
それは
ある意味、
最愛の人になりたい と
云う言葉よりも
特別なモノと云う存在で
居たい。 と
云う我が儘の方が、
一番
汚くて。
ズルイ女。
其れを
知っても あたしは 只
あなたの 隣
ただ 特別 で
あたしだけの 何か が
欲しい だけ。
2006/04/22 18:22
[73024] スッカラカンな心
僕にも書かせてくれ。
あなたは何で生きた?
辛いだろう?
悲しいだろう?
でも生きた。
スッカラカンになっても、
生きた。
意識は混乱してて、
僕すら判別できなかった。
でも、
言ってくれた。
「また、一緒に映画見ようね」
そう、
言ってくれた。
「でも、今日はもう眠いから」
「少し……寝るね」
そして、世界から彼女は消えた。
「バイバイ」
このさよならは……
僕の旅立ちかな?
出会って、
街を一緒に歩いて、
いくつもの扉を開けて、
……彼女は救われたんだ。
2006/04/22 20:46
[73032] 二人占め。
幸せのお裾分けなんてするもんか
この幸せは全部君と僕のもの☆
2006/04/22 22:20
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