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過去ログ  〜 過去ログ(No.80000-80999)を10件ずつ表示しています 〜

過去ログ:

[80001] be.
詩人:Ray [投票][編集]

叶わないのに

無謀なのに


どーしようもない男なのに



どうして
あたしは
あなたじゃなきゃだめなんだろう。




こんなに苦しいのに

とっくに止めたいのに



どうして
『好き』を止められないんだろう。



ほんとはもう
忘れたくて

苦しい自分は嫌なのに



どうして
やっぱり


あなたが好きなんだろう。



恋は本当に苦しいんだね.


それさえも

あたしはとっくに知ってたのに



どうしてまた
恋に溺れてるんだろう。

2006/07/04 23:12

[80002] ダイアモンド
詩人:璃星 [投票][編集]

硝子張りの

ショーケースに陳列された

正二十面体のイミテーションで

満たされた

軽いココロ




近付けない分だけ

綺麗に観えたりして


2006/07/04 23:15

[80004] DRUG(speed,ver)
詩人:猫の影 [投票][編集]

膝がすくんで立てねぇガキは

もう 寝る時間だぜ?




「HIGH SPEED」

SAD ぶっとべ 闇の彼方まで

シートベルトは必要ねぇ

SO この鍵を 口に含め

オートメーション 突っ走る

SAD 戻ってこれるかは 自分次第




HORROR? どうする?

2006/07/04 23:31

[80005] スタートライン。
詩人:猫の影 [投票][編集]

風が吹いた

汗が飛んだ

目指す先はゴールテープ


君は何の為に走るのか

彼は何の為に走るのか

…僕は何の為に走るのか



雨は止んだ

銃が鳴った

目指す先はゴールテープ

2006/07/04 23:29

[80006] 明言。
詩人:猫の影 [投票][編集]






      世界が終わるまでキスしよう。

2006/07/04 23:30

[80008] 殺虫剤
詩人:阿修羅 [投票][編集]

ぼおっと
しすぎて困る
力が
入らないのは
暑さ の
せいだけじゃない
むずかしい言葉を
たくさん
つかうんじゃなくて
いくら
それを理解するか
だよ
たぶん

巡り会ったすべてが
めんどくさくなったら
どうしたらいい?

ひつようないとこで
いいかげんになる
あたしは
ひつよう以上に
だれかを
きずつける

頑張ったことを
罵られたから
もう
どうがんばればいいのか
わからない
っつぅのは言い訳です

上手く
哂い続けたら
頭がイカれてしまった

案外あたしの脳味噌は
どろどろなんじゃない
みたいに思う
丁度豆腐かなんかを
ぐちゃぐちゃに
したみたいな

あたしは先ほど
ゴキブリを裏切りました
殺さないよ って
言った言葉を
簡単に裏返して

きっともっと
あたしはたくさん
殺してる

申し訳なくなったら
あたしは
死ねばいいの?

全部が
苦しすぎて
困る

あたしの躰を
ずっと何かが這ってる

殺虫剤
吸いすぎたかな

頭が痛い

2006/07/04 23:44

[80009] Whose am I ?
詩人:阿修羅 [投票][編集]

抱いて なんて
うまく
いえない
傷つくだけ
てわけでもないけど

なんで あなたへの
やきもちだけ
うまく
割り切ることが
できないんだろ

ぐちゃぐちゃになる
あたしの全てを
さらって
いいからどうか
もう二度と

苦しみたくないよ


毎晩 奥が
疼くから
その声で
抱いて

ぜんぶ
撫でまわして
舐めまわして

突き上げられる
衝動がたまらなく
ほしくなる


ねぇ
狂わせて
壊してくれたら
こんなにも

素直にあなたを
求められるのに

絡み付く ように
愛して

2006/07/04 23:46

[80010] lost my...
詩人:阿修羅 [投票][編集]

あたし の
かわりに空が
泣く
怖い のに
何もできない
あたしは
ずっと
泣くふり をして
とおり抜けてきた

純粋 すぎる歌は
あたしが汚れてる事 を
やけに鮮明に
自覚させる

切なく なる
これから が
異常な程
怖くなる

あたしは

何をすべきですか

誰かを傷つけない
ためには
何が最良の
方法ですか

どれくらい
生きたとこで
あたしは
しあわせやと
言えますか


どこにいけば
しあわせ
みつかりますか


行きたい場所 が
みつからないなら


黒の中で
捜している
ような
気がする


失ったような
想い続けた何か を



愛って なんですか

犠牲に なることですか

救う ことですか


あたし の

意思は

2006/07/04 23:49

[80013] 
詩人:一本道 [投票][編集]

木と木の隙間から木漏れ日が差し込み
この森のあちこちから
生命の歌声が響き渡る

風が吹込み
草々が
生命の踊りを披露する



光が雲に遮られ
生命の歌声がとまり

風が止まり
生命の踊りがとまり

一瞬静まりかえる森
一つの生命が消えた瞬間だった



やがて、また
木漏れ日が差し込み
あちこちから
歌声が響き渡り

風が吹込み
草々が
踊りを披露した


一つの新たな生命が誕生した瞬間だった

2006/07/04 23:52

[80016] いらない
詩人:sakura [投票][編集]



僕がいらないのは


嘘つきな君


嘘をついて裏切り続ける事に


何の罪悪感も感じていない


そんな君なんて


いらない



2006/07/04 23:59
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