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過去ログ  〜 過去ログ(No.87000-87999)を10件ずつ表示しています 〜

過去ログ:

[87000] 惜別
詩人:璃星 [投票][編集]



傷なんて

残るか癒えるかの
どちらかじゃない

ねぇ
残してくれるなら
何でもよかった

忘れられない愛しい言葉でも
左頬に疼く紅い痛みでも

ねぇ
何でもいいの

憎み続けてしまうような酷い言葉ですら



だから
何にも言わずにいなくならないで

何にも言えないままなんていやなの


傷じゃないの
思い出じゃないの


大きくて真っ暗な
ぽっかりあいた闇しかない

そんな離れ方は
今でもやっぱり怖いんだ

2006/10/05 02:08

[87002] がんばったね。
詩人:与末居 [投票][編集]

体を無理させないで

がんばり過ぎないで

貴方が心配になるよ

ゆっくりで良いから

お休みさせてあげて

帰り 待ってるから

良くなるよ きっと

貴方のその体力なら

2006/10/05 02:59

[87003] 地理上のキョリ。2
詩人:与末居 [投票][編集]

あいたい 会いたいよ
何度言えば 逢えるの

心の距離は縮まるけど
二人の地理的な距離は
いっこうに縮まらない

早く貴方に逢いたいよ

2006/10/05 03:04

[87007] 最優秀ストーリー賞
詩人:ℒisa [投票][編集]

想い出は案外
簡単に消えて逝った

そして芝居染みた
恋が始まる

どんなに些細な
表情の理由も
感情の変化も
この目では見逃さないよ

言葉の一欠片さえ
重大なパズルの様な気がして
その本当の意味を探る

知りたいと願えば
願うほど遠ざかる事実

疑っても信じても
どの道永遠の幸福へは繋がらないなら

今夜この心に
魔法を掛けて

この瞬間だけは
世界で一番の幸せ者だと言い聞かせて


貴方のパーフェクトな罪を私に下さい

全て観届けるから

パーフェクトな偽りを私に下さい

2006/10/05 05:41

[87009] 気持ち
詩人:子猫 [投票][編集]


あなたに好かれたくて

それ以上に好きになった

あなただけに愛されたくて

それ以上に愛した


あの時は

常に想われていたくて

仕方なかった

ただ

必死だった



あなたのキモチ無視して

自分のキモチ押しつけてた


キモチってモノは

強要するんじゃなくて

共有するためにあるんだって


後から気付いたよ…




2006/10/05 07:32

[87012] 初投稿ww
詩人:ほたる [投票][編集]

<あなた>

あなたのためなら何でも出来る

あなたのためなら命さえもおしくはない

あなたが望むなら空でも飛んで行ける

あなたが願うならその願い死ぬまで叶えよう

あなたが幸福と感じるまで僕はあなたのためなら何でも出来る

だからもう泣かないで・・・?

幸福な笑顔を見せて・・・満面な笑みをして

そして傷ついた僕をそっと癒して・・・

あなたなら出来るよ。。。

2006/10/05 10:50

[87013] 花とドアノブ
詩人:あいる [投票][編集]




あの日
零したのは
見つけやすい場所に隠して





君は言ってたっけ


かくれんぼは
下手なままでいたいな。



何度このドアノブを握り
君を探しにいったろう



台本通り流れる
夜の電波だけが
あの家と
この家を繋いでいた


あの日のままで
隠れてた気持ちも
淋しくなってドアノブを
開き出ていった




空を旋回して

地球をくまなく眺めて

君を
見つけてあげられなくて
ごめんよ。



諦めると許すは違うね



鬼のいない
かくれんぼをしようよ。
いつも見ていてあげる。


何度このドアノブを握り
君と同じ空気を
浴びにいったろう


君と歩いた公園で一人
見慣れた花壇に
咲き始めた花



今わかったよ

二人のために咲いてたと
思ってた花は
ただ無機質に
咲いてるだけだった



この花の名前は?


いつのまにか想いが
ボクの声を代弁したのか




ちょうどあの頃の
ボクらくらい
カップルが教えてくれた




どおりで
いい匂いがすると思った





そうか。



君と 同じ名前だ。


2006/10/05 11:38

[87014] 時間と夢
詩人:1281 [投票][編集]

夢なんて持たなければ

もっと楽しんで

生きていけるのに

夢なんて持たなければ

もっとゆっくり

生きていけるのに


夢に時間を潰されて

夢に僕まで潰されそう

2006/10/05 12:18

[87015] 蟻 0
詩人:ワタナー [投票][編集]

足元にいる蟻から

悲鳴が聞こえる

無力を嘆く悲鳴

俺もまた悲鳴をあげる

力ではどうしようもない心の悲鳴

何も求めなければ苦しみなどないだろうし

求めなければ得ることはできない

苦と楽とはいつも表裏一体

楽を得たいがため苦

悲鳴をあげた蟻はどうしても超えられない壁がある

蟻では人に勝てない

そのことを理解してたら悲鳴などあげずにすむのに

楽を得ない苦なのだ

俺は楽を得るための苦

だから苦しもう

苦しみ
苦しみ

どこまでも苦しもう

ただ笑ってほしい
それを楽として

2006/10/05 12:38

[87016] 【良かった…。】
詩人:IKUMI [投票][編集]

ついに…今日…‥
心が爆発した。

きっと…いや絶対…
辛かったんだ…。

学校で思いっきり大声をぁげて泣いた…。

それくらい我慢してぃたんだ。

弱いから…弱虫だから…

ため込むコトしか出来なくて…。

教室でずっと泣いていた…。

ケンカしてる子が
【大丈夫??】っと
聞いてきた。

わたしはビックリした。

ぁれだけ責めてぃたのに…怒ってぃたのに…。

不思議だった。

もぅ1人のケンカしてるヤツにも…
【泣くなょ…ぃっもなら
笑ってるじゃん…笑わないお前ゎ見たくない…】
っと言われた。


嬉しいケド…


心が泣き叫んでるの…。


辛いって…。

どぉするコトも出来なくて泣いたの…。

そしたらスッキリした。

たまにゎこうゆうのもぃぃと思った。

心のバリアがはがれた。

ラクになったょ…。



良かった…。






2006/10/05 15:45
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