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過去ログ:

[9000] ヒルカゼ
詩人:ナナフシ [投票][編集]

ぼんやり、ぼんやり、

リラックス。

初春の風に心をなびかせ
目をつむれば、、

七色の虹が瞼に浮かぶ

2004/02/21 14:27

[9002] ハルイチバン
詩人:日月子 [投票][編集]

気が付けば
運命の日は過ぎて

重い前髪払うように


一陣の風が吹いた

暖められた心が
髪、肩、指先で

小さな気流の渦を作る

倒れた樹にも
萌黄色の

小さな勇気
光の呼ぶ方へ


目を覚ました

2004/02/21 16:03

[9004] 負け犬の手
詩人:日月子 [投票][編集]

えんりょがちに
恋をしていた

あなたの
差し伸べた手は
私が迷うくらいに

距離がありました


精一杯の
光だったかも

絞り出した
言葉だったかも


たくさん
人を乗せたバスが

二人の前を
通っていたので

なんとなく
気を取られて

あなたを
つかまえ損ねたのです




私が伸ばした手は

払うこともされず

握られることもなく

あなたの裾を

掴みそこねた



戻っておいで
あたしの

あたしの
負け犬の手



あの人は
もう

去ったのだよ…

2005/03/18 19:46

[9006] 素直さ、愛しさ
詩人:野良猫 [投票][編集]

素直って何?
このままじゃいけないの?

あなたの前では心が踊る
抑えられないの

可愛子ぶってるように見える?
それは 違う

これが素直な気持ちなの

あなたがいると
暖かい
春の日差しの中にいるような
あなたの腕の中

遠くから見つめるばかりの
過去の時

数え切れないほどの
涙の粒を落としました

今 こんなに暖かいのが夢のようです
だから
現実だってわかるように抱きしめて
もぅ 涙の粒を落とさないでいいように

もっと  もっと

そしたら私も
もっと素直になれるから・・・

2004/02/21 18:02

[9007] 小さな幸せ
詩人:野良猫 [投票][編集]

不安だったよ
連絡がなかった時
夜も眠れない程 ずっとあなたの事考えてた

何時間たっても眠れなくて
無意味に泣いた夜もあった

だけどね
アタシが頑張れるのは
こんな不安にも負けない
あなたの優しさがあるから

あなたがね
フッ、と笑ってくれるだけで
アタシは幸せ

ポーカーフェイスのあなただけど
ちょっと
不器用なとこ、あるよね

そんなあなたが好き
完璧じゃなくていい
頑張り過ぎなくていいんだよ

その笑顔
アタシにくれませんか?
永遠に続く
愛を誓うように・・・

2004/02/21 18:05

[9008] 私的夢世界
詩人:野良猫 [投票][編集]

魚が泳ぐ 空の海
深い 深い 一人ぼっち

鳥が鳴く 海の空
広い 広い 限りなく


自由と言う名の現実感のないところ


人が歩く 雲の道
ふわり ふわり どこまでも

アタシが見てる この世界
少しずつ 少しずつ 遠くなる

なぜ?どうして?
アタシはここにいたい
心地良いの この場所が
現実には無いはずのものがここにはある

アタシはそれを見つけたい
キラキラ輝く幻のアタシを・・・

アタシが見てる この世界
少しずつ 少しずつ 遠くなる

それは アタシの夢の中だから

さぁ 出かけなきゃ


朝が来る

2004/02/21 18:07

[9009] 空便り
詩人:野良猫 [投票][編集]

晴れて  晴れて
まぶしいくらいのこの空を
あなたも見ているのでしょうか?

私の気持ちと裏腹に

純な青

私のちっぽけな悩みを全部
吸い取ってくれる雲

だけど
そんな空でも無理なこと

愛する気持ちを 運んではくれないね


あの人のところへ
届いてほしい、この想い


晴れて  晴れて
まぶしいくらいの大空よ

私の想い
運んでください

2004/02/21 18:09

[9010] 弱者
詩人:野良猫 [投票][編集]

何もない私に
必死になって愛を教えてくれるあなたがいた

なのに私は 答えを出さないまま
彷徨い続け  いつしか
あなたの心に穴を開けてしまう
だからもぅ構わないで

お願いだから 優しくしないで

苦しくて 苦しくて
泣いた夜さえも もぅ
私にはわからない

あなたの言葉が傷ついた心を
優しく撫でる
でもそれは現実じゃない

泣くことを辞めれない私になる
泣くことしかできない私になった


     また


あなたに縋り付いてしまわないよう
私は両手に手錠を嵌めました

お願いだから・・・
優しくしないで・・・

苦しくて
泣くことしかできないから・・・

2004/02/21 18:11

[9011] 心から・・・
詩人:野良猫 [投票][編集]

嬉しかったよ

たった一言のメールでも

たった一言の言葉でも

あなたからもらった大切な言葉
あの時 心の底から ありがとうって

伝えたかった

いつも私を支えてくれたのは
あなたの優しい言葉


ありがとう


今でも密かに 私はあなたを好きでいます

幸せな時を夢見て・・・   

2004/02/21 18:15

[9012] レール
詩人:望月 ゆき [投票][編集]

このレールの上を
たどっていけば
きっと キミにたどりつくのだろう


レールは まっすぐだろうか

2004/02/21 18:23
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