真っ白さに

吸い寄せられ

鉛筆と

消しゴムが

国取り合戦

鉛筆優勢

色々書いて

消しゴム劣勢

消すだけで

次第に

白紙は

黒くなる

どっちが勝っても

綺麗な白には

戻らない

誰のものにも

ならない

その美しさに完敗

僕はもう必要ないの？


僕よりあの人がいいんだね


君は僕より


あの人を大切にしてる




もういいよ



早く僕の前から消えて



二人で消えてよ



これが僕の最後の我が儘

科学で人の心を解読する

お金で人の心を買う

良いか悪いか知らないけれど

一番素敵な科学だったり
一番素敵なお金の使い方だったり

そんな風に考えてみた

君がいない世界で
気付いたときは
泣きたい気持ちなど
消してしまった

白い雲が
今日も空を流れ行く
何処へ行けばいい？
時々
そう聞かれたんだ

闇に溶けそうなほど
真っ黒な瞳
君を見つめていた
栞を挟み込んだ昨日は
笛の音で流した
風の音で
風の音で…

さぁ詩を歌おう
悲しみを奏でよう
空に響くように
君に届くように
君がいない世界で
へこんでも
ころんでも
さぁ立ち上がれ
君がいなくても…

雨のナイフ
もうぼろぼろさ
心も体も
時々雲間から
神様が見えたけど
今はもう見えないさ

愛しくて
君が愛しくて
たまに迷うけれど
記憶や追憶を
手探り手繰りであさるけど
君はもう…

あぁ…
後悔だけが
僕を残してく…
夢はもうないけれど
きっと必要ないさ
君がいないのだから
なぁ、そうだろ
君が僕の夢だから
あぁ…
いつか一緒に暮らせたら
何が残ったかな
それが夢なら
夢なら…

僕は光をみた
辛い墜し夢
何を思う
重い想いは
重ね連ねにくりたたね
明日は足すに限らぬと
そう思うは僕だけか…

愛しくて
愛しくて
君のいない世界だけに
僕がいる
僕がいる…

月夜に響く足音に
誰もが恐怖を楽しんで

何故だろう
その日だけは
寂しそうに
聞こえたから

不器用だねぇ
なんて
間の抜けた
声かけて
物好きの醍醐味を
台無しにしてやったんだ

せめて
これくらい
要領良く生きてみろ
説教なんだか
馬鹿にしてんのか
とにかく本心は
泣いていたのさ

中途半端な
形の月が
やけに綺麗で
やけに輝いて
とにかく本心は
泣いていたのさ

その足音は
迷いがなくて
そのくせ
寂しそうだから
愛しくて
愛しくて
堪らなかったのさ

月夜に響く足音に
誰もが恐怖を楽しんで

二人で
駆け出してみたのさ
恐がらせてやろうと
笑いながら
泣いたのさ

月夜に響く足音は
はみ出し者の泣き声さ

どこまでも
迷いなく走ろう
いつまでも
泣きながら笑おう

生憎
もう一人じゃ
ないのだから

心に映る君の残像

夢なら覚めればいいのに



この恋は僕の心

奪ったのは君


僕を奪うなら

君が欲しいと
そう願うのに…


君はまっすぐ歩いていく　

僕に止める手段はないこと

それをわかっているから
余計つらい


君の明日があるために
僕に明日はもう来ない


それでも

心をつなぐため

来ない明日を待ってるんだ

君といれて幸せでした
ただずっといたかったけど
きっとお互い好きだったでしょう？
僕は君だけを見つめてた
今でも好きだよ

風の音が聞こえる
きっとこの風が僕達の恋を飛ばしたの？
だったら“風さん”僕達の恋を返して？
僕は君となら本気で一生を共にしようと思った

今はただ前が見えない
恋の失明と云おうか
見えない月をたよりに…
見えない星をたよりに…
…探してる
君も…月も…星も…心も．．．

返して“風さん”？
僕達の“永遠のはずだった恋”を

これは冬の匂いのする季節
これは夏の遠く消えてく季節
もう君のぬくもりがなく
どこか物寂しい秋だけが残る
独りで歩いていかなくてはいけない
大事な君が後ろ向いたとき思ったよ
君にはまだまだステキな人が待っている
゛そのとき″まで頑張ってね！
応援してるょ。。。

今は僕ただ君との思い出感じてる
もうきっと僕達は戻れないよね？
それならせめて笑ってバイバイしたい
好きな君にいつまでも
弱い僕を見せるわけにはいかないから
今は君ただ好きでした

心…どこに行ったの？
今ただ時間を戻してほしい

僕の隣にもう君はいない
だけど僕の心に君はいる
笑ってる君が
いじけてる君が
泣いてる君が
全部鮮明に映ってる
まるで一億万画素
思い出すたび心が病む

僕と君の…
心…どこに行ったの？
永遠だったはずの心…どこに行ったの？
たった今回想シーン
ただありがとう。。

こんなの女々しい？
サヨナラ 大好きな人

好きだよ 好きだよ
何回言っても飽きなかった
きっと何かが違って僕達は別れたの？
たぶん全部僕が悪いよね
また会った時は笑って迎えてね？

もし明日来てと言ったら走ってゆくよ

月を見ると君を思い出す
その日はたぶんいつも泣く
辛いから…
苦しいから…
素直に…
サヨナラ…大好きな人．．．

もうないよ 君に云いたいことなんて

ただ好きでした

神様…願いごとひとつぃぃですか？

あの人を知らないままにして下さい

そうすれば少しは楽になるのに…

ただサヨナラとありがとうしかでてこない

わかって？ 僕は君が好き

忘れないで？ 僕は君が好き

覚えていて？ 僕は君が好き

ずっときっと 僕は君が好き

元気でいてね 僕は君が好き

ありがとう 僕は君が好き