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[184009] 戦々恐々
詩人:現実的SUGILL [投票][編集]


対岸の火事を
面白い、だなんて。

思えないです。

火の粉がかかれば
きっとすぐに丸焦げ

“よく燃えてるなぁ”
“いつ鎮火するだろう”

“燃え尽きたあと
どうなるだろう?”

他人のことならば
冷静に鑑賞も
していられる?

・・・。

I'm いつだって戦々恐々

この世はループ!
連鎖の連鎖

明日、どうなるとも
知れないじゃんか

ゆっくり溶けていく
くらいなら
一瞬で

燃え尽きたいねって。

カートみたいな
ぬるい
座右の銘

今日、心は曇り空。

救いがないと
決めつけたがるのは

既に願うだけの
「夢」だから?

just a little bitの
希望的観測と

more than thatな。
悲観的人生

這いずって
泥だらけになって
絶対に奪い取ってやろうって

心で思うほど

「明るい未来」に
執着湧かない...

たぶん
無気力がすべての敗因です。

だけど、やめないのは
言葉綴るのは

諦めが悪いから。

汗だくになって
ふらふらになって
まぶた腫らして

吐きそうだけどまだ
変わりたいって

変われるかもって。

ちょっとだけ
思ってるんです。。。

2014/02/13 (Thu)

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