詩人:memory
きみはこの世界で
一人だけの存在 そして掛け替えのない存在 あの頃はいつも二人で
一緒に泣き
一緒に笑い
きみがそばにいてくれて いつも私を励まし 支えになってくれた そのきみがいなくなり
今生きている
いや、生きてるのか分からない
それなのにこの世界に
いる意味はあるのだろうかきみのいない世界なんて
いらない
きみが欲しい
きみの総てが欲しい
きみ以外何もいらない
この世界が無くても
きみだけ欲しい
きみを失いたくない
あの時
失ってなければ
これ程苦しむ必要もなかったのに
いつまでも 私が朽ち果てようとも
きみが好きだ
きみを忘れない
永遠に忘れない