詩人:樂水楼
疲れたならば此処にいらっしゃい
此処なら休めるはず
私は、貴方の宿り樹
此処で魂を癒しなさい
貴方が旅路に疲れ果て
目に哀しみの雫が浮かんで居てもその雫を優しく拭い温もりで包んで上げよう
私は、貴方の味方、貴方が私を求める限り・・・
明日に掛ける橋のように私は、身を横たえ貴方の道に成って上げる
貴方の幸せの為に・・・
私は、ずっと祈り続ける
貴方の心が温もりに溢れ
安息が有るようにと
そう
明日を運ぶ海陸風のように私が貴方の心を和らげて上げる・・・
貴方が望む限り
ずっと・・・
2006/07/23 (Sun)