詩人:黎諏
白く輝く雲に己の思いを重ねては悩み。眩しく輝く太陽に己の行く末を思い馳せては憂う。そんな人生なれど。そんな生き方なれど。我が人生に一片の悔いも無し。時は悠久にして膨大。時は優しさを持ちながら非情。そんな中に生きているのだから其れを楽しめるよな生涯を歩みたい。その上で…。晩年に今の気持ちが変わらぬなら其れも一興。壮年で変化が有れば其れも一興。結局、全ては自分の次第也。