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詩人:クロすけ
血を滴り落としながら天辺を目指していく、
まるで純血ではないのにそれを目指して越そうとしている馬のように
だから、いこうとしているときに笑ったり蔑んだりすんじゃねよ
絶対、俺達は向こうのうえにいってやるよ
そして、そこからの眺めを血としてこの腐りきった世界にブチマケテヤルよ
どうして俺達はこの世に生まれたんだ?
どうしてこの世は腐ったんだ?
どうしてあいつらは笑っていられるんだ?
訳わからねぇどうしてこんな世界にすんでいられるんだよ
俺達がいっさいがっさい壊してやろうか?
そうしたら、何がいるものか、何がいらないものかわかるんじゃないか?
どうしてこんな世界なんだよ
俺達がいっさいがっさい壊しやろうか?
そうだぶっ壊してやろう
そういうことを俺達は天辺のうえで考えたい
だから、笑ったり蔑んだりするんじゃねぇぞ
俺達に着いてくるな、俺達に着いてきても苦しいだけだ
俺達相当ドMかもな
だけど、おまえたちにはサドスティックでいくからな
どうする着いてくるか?
着いくるんだったら
こう叫べよ「俺は偽善者だ、だからこの世を変えるんだよ」
さあいこうか、苦しみの先にある天辺のうえへ
途中でこの世をぶっ壊しながら
そして、