詩人:百鬼夜行
翼を背に持ちながら生きる人間の中で二度目の翼を持つ私…幸せを諦め笑顔を捨て愛されることを無くし愛することを失った…私の翼は涙で腐り大地に落ちた…貴方が死を持って私にくれた翼私は受け取らない貴方が天国にいないなら行く意味は無いから…二人で堕ちるのも嫌だよ…二人で昇るのも嫌だよ…確実に貴方に天国へ昇ってほしいから…皆に愛された貴方だから…私は『二人』を選ばない私は地の底で眠り続ける