詩人:法の番人
失くして始めて気づくもの二本足で歩ける事は幸せな事だ。僕は松葉杖で歩いた。二本足で歩いている人を見ると、うらやましく思えた。けれど、いつか治る。また歩けるようになる。したいけれど、出来ない人がいる。出来るけれど、しない人がいる。今、出来る事が、出来なくなって初めてその大切さに気づくんだね。