詩人: 愛夏
憶えてますか?
いつか二人交わした
たくさんの約束たち
そのうちのいくつ守って
いくつ破った?
良い思い出、悪い思い出
その基準とは
一体なんなんだろうか
…考えたってわからない
こんなにも愛しいのに
こんなにも憎い
殺してしまいたいほど
貴方が愛しい…
このまま会えなくなっても
泣かないで笑っていて
貴方の笑顔は
何よりも美しいから
貴方と過ごした日々を
思い出にすることになっても
あたしは泣かないよ
こんなにも綺麗な過去を
涙でぐちゃぐちゃになんて
したくないから。
こんなに輝いたのは
貴方が居たから。
2008/01/22 (Tue)