詩人:みずの
アイツに片想いのアタシ今日もメール来なかった外はもう明け方近くでヒールの急ぐ音さえ聞こえない遊び好きの自転車に乗った若者達も酔っ払って独り言言ってるおじさんももちろんいない聞こえてくるのはタイマーをかけたエアコンの規則正しい音だけまどろみみの中クシャミ3回アイツが噂してたらいいのに寝返りうちながら鼻でため息受信済みメッセージの優しい声を胸に入れてやっと心が落ち着いた