詩人:蛍
通りすがり人一度立ち止まり私の方に振り返りそっと「ありがとう」と囁く。 通り雨悲しく、激しく響きわたるやがてやみそっと太陽が顔をだす。 通りすぎる季節想い出だけが蘇り桜の花びらに想いをのせ散ってゆけ私の想い。