詩人:K
僕は昔は自分がこの世界と言う物語の主人公だと思っていた。世界は自分が中心に回っている自分以外の人間はただの脇役で僕の為に生きていると思っていた。でもある日気付いた自分は主人公なんかじゃ無いって。それから僕は生きている意味なんかないって思ってただ死んでないだけだった。でもそれからすこしたつと主人公なんて全部決められた人生なんてつまらないってことに気付いた。平凡、ありきたり、そして奇想天外、な普通の何処にでもあるそんな人生を今の僕は生きて逝きたいと思っています。