詩人:かものはし
何も起こらない夜に君を家に送り届けた何も起こらない夜に何かを期待していた何も起こらない夜に一人舞い上がっていた何も起こらない夜に一人で落ち込んでいた何も起こらない夜に何かが起こると信じてた何も起こらない夜に自分史が変わるはずだっただから何も起こらない夜にいつまでも君を待っている