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[182428] 遺書としての詩稿群の一つ

詩人:カタナ

パパとママが僕の羽根を毟りながら言った
「きっとあなたもいつか幸せになれるわ」

姉が僕の瞳を潰しながら言った
「世界を広さを知りなさい」

兄が僕の脚をちぎりながら言った
「強くなれ」

ああ
みんな愛してるよ
はやく僕を殺してくれ

2013/07/30 (Tue)
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