詩人:クラトス
会社を捨てなさいと言われた。このままじゃ利用されるだけ それは分かってる。でもいつの間にかあれだけ嫌いだったブランドから離れられない自分がいる。自分が正当評価されなくても 個性を活かせなくてもその場に留まろうとする自分がいる。自分の力を疑ってる訳じゃない。自分の力が認められるかを疑ってる。世の中実力通りにはいかない。もし実力社会だったらどんなに楽だろうに・・。前進するも諦めるも・・どれだけ楽だろうに・・。