詩人:時雨 刹那
君がこの世に生を受けてはじめて降った雨の日を君は覚えているでしょうか?きっと覚えていないでしょうね何故ならその時の君はまだ余りにも小さく余りにも弱かったからただ雨音さえ初めて聞いた日がある事忘れないでいて欲しい