詩人:きぃ
音に恋した二人。
音を想う気持ちが重なって未熟で不安定だけど、とても心地よく。
貴方がいつも先を歩くから
私わいつも無理してあわせるの。
いつかきっと同じリズムで歩けたら。
いつかきっと貴方が求める音に答られたら。分かってる。急ぐわ、だけど焦らさないで。
私が酷く落ち込んでる時も、私が酷く疲れ眠たい時も、貴方わ『この音、素敵なんだ、聴いてみて?』
そのとぼけた笑顔に、貴方が心を込めた音に、私の希望があるの。
いつかきっと安らげる素敵な小屋をみつけて
きっとそこにわ愛する音に囲まれた貴方が微笑んで待ってくれてる。
分かってる。焦らないわ。貴方が奏でた美しい余韻を頼りに、一生懸命貴方のもとへ。