詩人:はなぶさマリネリス
知らない人が歪んだ顔をしてるよ
「助けなきゃ」って光りだした
その光 外へ出るまでにずるい計算で 消えてしまいそう
しちゃだめだよ
こわいけど
小さき頃に憧れたヒーローは そんなんじゃなかっただろ
伝説の武器
天性の才能
それはヒーローに必要ない
それだけじゃ勝てない
「負けたくない」と叫べば それで最強とうたわれる
救って救って救いまくって最後の最後で救われて
僕らの憧れたのは そんな奴だったろう?
信じるものは一つさヒーロー
守るべきダレカ
譲れないナニカ
それはボクを必要としてる?
それだけでボクは負けない
「本気!?」 なんて聞かれても歌うだろ
信じて信じて信じまくって 死にかけようが信じてる
皆の憧れるヒーローに 自然となってる
信じるもの一つ ヒーロー
君の信じる正義は何だい
守るべきコトはなんだい
殴られ 叩かれ ののしられても どんなになろうと立ち向かう
「格好悪いから カッコいいのさ」
一つでも信じるものがあれば
君もヒーロー....