詩人:机上の空論
夢を見た。憧れだったあの人があたしの目の前を通り過ぎてあたしは勇気を振り絞って声をかけた。あの人は優しく笑ってあたしと一緒に歩いた途中腕を組んであたしの家までやってきた。それから少し一休みしてまた一緒に歩き出した。あの人は今、妻がいてその人を愛している。だからあたしは結ばれない。だからあたしの夢に出てきたんだね。切なくて苦しい見たくもない夢