詩人:魅依
誰かが私の名を呼ぶのなら
私は応えよう
誰かが私に何かを求めるのなら
私は与えよう
だけど
深く踏み込まないで、呉れないか?
否、全員という訳では無く
踏み込む相手が
私が心を許せる相手なら、別に構わない、のだが。
自虐的な事しか
言えないから。
それを分かってくれるのならば、構わないんだ。
独りは嫌だ。
独りが嫌だ。
我が儘な私を
私自身でさえも
必要としないのに
必要としてくれるのならば
とても嬉しい事で
私を必要としてくれるのならば
私は応えよう、と思うんだ。
2008/10/11 (Sat)